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ジンドゥーのAIプランで簡単にホームページを作成!使い方を解説

ジンドゥーは、AI機能によって以前よりも簡単にホームページを作成することができるようになりました。
ジンドゥーは、無料で利用できる・AIプランで登録がより簡単・NTTコミュニケーション運営の安心サービスという3つの特徴があります。
利用者数は170万人を超えており、ホームページ作成ツールとしては日本で今一番人気があるサービスと言っていいでしょう。
では、そのジンドゥーについてメリット・デメリット、使い方、料金プラン、口コミ評判について詳しく見ていきましょう。
ジンドゥー基本情報
Contents
1. ジンドゥーとは
ジンドゥーとは、世界中で170万ものユーザーが利用しているホームページ作成サービスで国内シェアNo.1です。
ジンドゥー本社はドイツにあり、日本では株式会社KDDIウェブコミュニケーションズが運営しています。
よって英語・フランス語・イタリア語・韓国語・中国語など、あらゆる多言語に対応したホームページを作成することも可能です。
2. ジンドゥーの特徴
ジンドゥーは簡単にホームページが作成できるサービスですが、もちろんメリット・デメリット両方の側面があります。メリット・デメリットの視点にわけて、特徴を解説します。
ジンドゥーのメリット

無料で簡単にホームページ作成を作ることができる
ジンドゥーは無料プランが用意されているので、無料でホームページを作成することができます。さらにAI機能が搭載されため、より簡単にホームページを作成することができます。
デザインが充実
ジンドゥーは、多くのレイアウトが用意されています。レイアウトとは、配置や配列を指します。レイアウトがあれば、色やフォントのパターンで、かなりのバリエーションのデザインが楽しめます。
ジンドゥーのレイアウトはシンプルですが、洗練されたデザインが多く、おしゃれなホームページを作成したい人にはぴったりです。カフェ・アパレルショップ・美容院などデザイン性の高いホームページが必要な人にはおすすめです。
日本語フォントが多いのでデザインの幅が広がる
日本語フォントが多いとはどういうことか。基本的に、ホームページのフォントは使っているパソコンに依存します。そのため、windowsとmacではインストールされているフォントが違うので、デザインの雰囲気だったり、文字の長さが違ってきます。
それを解消するためにwebフォントがあるのですが、日本語のwebフォントを使おうとするとお金がかかってしまいます。日本語は数が多く、フォントを作るのが大変なためです。
ジンドゥーは、この日本語webフォントの使用がプランの中に含まれています。有料と無料でその数に差がありますが、無料版で使用できるものもあります。デザインにこだわる人であれば、かなりメリットになります。
セキュリティ対策が手厚い
ジンドゥーはセキュリティ対策が充実していて、すべてのプランにSSLサーバー証明書が導入されています。
いまやSSL化は必須です。セキュリティ的にも安心ですが、Googleも推奨しており、クロームのブラウザで見るとSSL化されていないホームページは「保護されていない通信」と出てしまいます。
ウェブサイト上でのデータが暗号化されるため、ユーザーへの安心感と繋がり、またSEO対策への効果が見込まれます。
SSL(Secure Sockets Layer)

ジンドゥーは、コスト・デザイン・セキュリティが揃っているから安心だ
ジンドゥーのデメリット

電話のサポートがない
ジンドゥーは、メールによる問合せができます。しかし電話による問合せを受け付けてないことから、システムでの障害やホームページ制作にあたって設定方法がわからなくなった際に、電話でやり取りしながらの操作方法を確認することはできません。
予約機能がない
ジンドゥーには、予約機能がありません。美容院やマッサージサロンのホームページであれば、インターネット予約が必要な場合がありますよね。
もし顧客の予約管理が必要であれば、Coubicなどの予約管理ができるサービスを利用する必要があります。ジンドゥーの使い方にも、Coubic設置の説明が書いてありますが、別のサービスなのでジンドゥーとは別に登録する必要があります。
予約機能が無料で付いているサービスは見かけないので、予約機能が必要であればCoubicの登録も念頭に置いておいたほうがよさそうですね。ちなみに、Coubicにもフリープランはあります。

webサービスは、電話問い合わせサポートが少ないのが残念だ
3. ジンドゥーはどんなホームページが作れるのか

ホームページ
ジンドゥーは、ホームページはもちろん作成できます。カフェや美容院などのショップから、企業のコーポレートサイトまで作成が可能です。
ネットショップ
ジンドゥーでは、「ジンドゥークリエイター」プランにネットショップを作成できる機能があります。この機能を使うことにより、商品を販売することが可能となります。
無料版は、Paypalのみ決済方法が選べ、商品5点までの出品ができます。有料版は、Paypal・銀行振込・代引き・請求書・Stripeが設定することができ、商品はProプランが15点、Businessプランは無制限となっています。
ブログ
ジンドゥーは、ブログとしても利用できます。登録をしてログインすると、管理メニューにブログという項目があるので、それを有効にすれば使用できるようになります。
メール(webmail)
ジンドゥーのwebmailとして利用する人も最近多いようです。「ジンドゥークリエイター」の有料プランでは、独自ドメインを使用したメールアカウントの作成が可能になります。
outlookなどのメール受信ソフトは、基本的に設定しているパソコンにメールを受信します。しかしWebmailを使用すれば、インターネットに接続していればどこからでもメールを見ることができます。

ジンドゥーは、いろいろな使い方ができて便利だな
4. ジンドゥーの料金プラン
ジンドゥーの料金プランは、「ジンドゥー AI ビルダー」と「ジンドゥークリエイター」にわかれています。それぞれに無料プランが用意されています。
料金プラン比較
ジンドゥー AI ビルダー | ジンドゥークリエイター |
---|---|
PLAY:無料 START:990円 (11,880円/年) GROW:1,590円 (19,080円/年) |
FREE:無料 PRO:965円 (11,580円/年) BUSINESS:2,460円 (29,520円/年) SEO PLUS:4,110円 (49,320円/年) PLATINUM:5,190円 (62,280円/年) |
ジンドゥー AI ビルダー
ジンドゥー AI ビルダーとは、AIがホームページをあっという間にカスタマイズしてくれるプランです。
AIの質問に答えていくつかの選択肢を選んでいくだけで、AIが最適なデザインにしてくれるからサクサクとホームページを作ることができます。
ジンドゥー AI ビルダー比較
PLAY 月額無料 |
START 月額990円 |
GROW 月額1,590円 |
|
---|---|---|---|
独自ドメイン | × | ○ ドメイン移管OK |
○ ドメイン移管OK |
メールアドレス | × | ○ | ○ |
サーバー容量 | 500MB | 5GB | 15GB |
帯域幅 | 2GB | 10GB | 20GB |
ページ数 | 最大5ページ | 最大10ページ | 最大50ページ |
常時SSL対応 | ○ | ○ | ○ |
SEO対策 | × | ○ | ○ |
アクセス解析 | × | ○ | ○ |
広告非表示 | × | ○ | ○ |
メールサポート | 通常 | 優先 | 最優先 |
ジンドゥークリエイター
ジンドゥークリエイターは、基本的に自分でホームページを作り上げていくプランとなっています。
しかし豊富なデザインとスタイル機能が用意されているので、HTMLやCSSなどの専門知識がない人でもあっという間に自分好みのホームページが作れます。
またジンドゥーに新しく2つのプランが登場しました!どちらもBusinessプランがベースとなっており、SEO強化サービスが充実した「SEO Plus」と、SEOとデザインがさらにパワーアップした「Platinum」が加わっています。
ジンドゥークリエイター比較
FREE 月額無料 |
PRO 月額965円 |
BUSINESS 月額2,460円 |
SEO PLUS 月額4,110円 |
PLATINUM 月額5,190円 |
|
---|---|---|---|---|---|
独自ドメイン | × | ○ ドメイン移管OK |
○ ドメイン移管OK |
○ ドメイン移管OK |
○ ドメイン移管OK |
広告非表示 | × | ○ | ○ | ○ | ○ |
サーバー容量 | 500MB | 5GB | 無制限 | 無制限 | 無制限 |
帯域幅 | 2GB | 10GB | 無制限 | 無制限 | 無制限 |
ネットショップ 商品数 |
5個 | 15個 | 無制限 | 無制限 | 無制限 |
ネットショップ 割引券 |
× | × | ○ | ○ | ○ |
アクセス解析 | × | ○ | ○ | ○ | ○ |
SEO機能 | × | × | ○ | ○ | ○ |
SEOアドオン | × | × | × | ○ | ○ |
デザインアドバイス | × | × | × | × | ○ |
メールサポート | 通常 | 最優先 | 最優先 | 最優先 | 最優先 |
有料プランの支払い方法
ジンドゥーの有料版の支払い方法は、どちらも銀行振り込みかクレジットカード支払いです。請求書と領収書のどちらもダウンロードできるので、会社で利用する人も安心です。
「ジンドゥー AI ビルダー」と「ジンドゥークリエイター」のプランの違いは何?
端的に言えば、「ジンドゥー AI ビルダー」のほうが簡単にホームページが作成できます。
「ジンドゥークリエイター」は、レイアウトを選択したり、画像やテキストを入力する必要があります。その点「ジンドゥー AI ビルダー」は、業種を選択すれば、自動で画像や文章も作成してくれます。
画像やテキストもゼロから考えるのは難しいですが、ある程度自動で作ってくれていれば、気になるテキストのみ修正するだけで済みます。
少しでも簡単に使いたい人は「ジンドゥー AI ビルダー」、こだわりたい人やネットショップとして使いたい人は「ジンドゥークリエイター」を選ぶと良いでしょう。
もしネットショップとしてジンドゥーを利用しようと考えている人は、「ジンドゥークリエイター」のみなのでプランを間違えないようにしましょう。

どちらも無料プランがあるから、試してみても良いかも
5. ジンドゥーの使い方
ジンドゥーのドメイン
ジンドゥーのドメイン名は「https://○○○.jimdo.com」になります。さらに無料プランだと「https://○○○.jimdofree.com」になります。独自ドメインを設定したい場合は、有料プランからです。独自ドメインを設定すれば、「https://○○○.com」などの自由なドメイン名にすることが可能です。
独自ドメインを利用すると、SEOが安定していきます。独自ドメインはジンドゥー内でも取得することができます。最初の設定で色などのデザインが決まったら、「独自ドメインを取得して始める」という項目が出てくるので、取得する場合はそこで設定しましょう。
ジンドゥーでのホームページの作り方[ 登録から公開までの流れ ]
実際にジンドゥーのホームページの作り方を解説します。今回は「ジンドゥー AI ビルダー」を選択しました。
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1.新規登録
トップページの緑ボタン「無料ホームページを作成」を押します。
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2.アカウント作成
メールアドレスとパスワードを入力して、アカウント作成を行なってください。すでにアカウントを持っている人は、左の「ログイン」ボタンを押してログインしましょう。
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3.どんなホームページが選択
アカウントを作成またはログインしたら、どんなホームページにするか決めましょう。今回は「ホームページ」を選択します。
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4.サービスを選択
今回は「AIを利用した最先端のWebデザイン」を選びます。
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5.どんなホームページを作成するか選択
自分の作りたいホームページに近いものを選びます。今回は「個人用サイト」を選びます。どれにも該当しない場合は、下の「スキップする」を押します。以降、該当しない場合はスキップして進めましょう。
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6.企業名や屋号を入力
半角英数字で入力してください。ここで設定されたものが、ドメイン名に反映されます。独自ドメインを取得する場合は、ドメインは別の名前に設定できます。
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7.関連情報を表示
前のページで入力した情報と関連がありそうなものを表示します。この場合は関係ない情報なので「私とは関係ありません」を選びます。
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8.ホームページの目的を入力
該当する目的を選択します。複数選択できます。
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9.どんな内容か選択
ジャンルを選びます。
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10.Instagramから画像を取得
ホームページに関連するインスタグラムを持っていれば、連携しておきましょう。今回は「いいえ、結構です」を選択します。
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11.スタイルを選択
好みのスタイルを選択しましょう。今回は「モダン」を選択しました。
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12.テーマカラーを選択
好みのカラーを選択しましょう。今回は黄色を選択しました。
-
13.カラーのトーンを選択
黄色の中でもトーンが選べるので、好みの色を選択しましょう。今回は上段の柔らかめの黄色を選びました。
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14.独自ドメインを選択
独自ドメインを取得できます。自動で取得できるドメインを提案してくれていますが、別のドメインを取得することもできます。初年度は無料のようですが、翌年から費用がかかります。「.com」などのドメインであれば、ドメイン名によって値段は変わりますが、年額1,620円からのようです。
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15.ホームページ公開
右上の更新ボタンを押せば、ホームページが公開されます。テキストも画像もデザインもすべて自動で作られています。かっこいいデザインですね。
非表示の設定
編集中のページを閲覧できないようにするため、ページを保護することができます。有料プランであれば、「プライバシー」という項目の準備中モードの設定ボタンをクリックすると、ほかの人は閲覧できないようになります。
6. ジンドゥーの無料プランでできる範囲ってどこまで?

ジンドゥーは無料プランと有料プランがありますが、いったい無料プランはどこまでの機能が使えるのでしょうか。
デザイン(レイアウト)の数は同じです
よくある有料版にしないと使えない豪華なレイアウトや、可愛いレイアウトってありがちですよね。ジンドゥーでは無料でも有料版と同じデザイン(レイアウト)が使えます。
ネットショップ作成機能も使える
ジンドゥーの魅力の一つである「ネットショップ作成機能」ですが、こちらは無料版でも使うことができます。ただし商品点数や決済方法の種類が有料版とは異なりますので、その点は注意が必要です。

大きな違いは、容量と独自ドメインの接続が可能かどうかだ
7. ジンドゥーのSEO
ジンドゥーのSEOは、ページごとにmeta情報(title、description、keyword)を設定できたり、URL名を設定できるカスタムURLがあったりと、SEO対策も考慮しています。
AIプランでは、SEOに効果的なホームページ最適化のアドバイスもしてくれるので、SEOって何?と思っている人も安心です。
ただ、AIプランでの「高度なSEO」機能や、クリエイタープランでの「全てのSEO」機能は有料版から使える機能になっています。
検索エンジンがホームページの情報を読み取りやすくするためにも、SEO対策は欠かせません。集客方法を検索エンジンだけと考えている人は必須機能です。
SEO(Search Engine Optimization)

SEO対策はとても難しいんだ
8. ジンドゥーのアプリ
ジンドゥーはアプリがあります。スマホ上でもホームページの作成や編集が可能です。
外出先でもiPhoneやiPadからホームページの更新をしたり、コンテンツを追加できます。
スマホで撮った写真をそのままページにアップロードすることも可能なので、ブログ記事を作成するのもとても楽です。またアクセス解析を使えば、空いた時間にネットショップのアクセス状況が一目でわかります。
9. ジンドゥーで作成したホームページの例は?
ジンドゥーでは、いろいろなホームページが作成されています。化粧品販売・フォトグラファー・寝具メーカー・カフェ・ブライダル・文房具販売サイトなど、ジャンルは様々です。
公式サイトのユーザー事例にジンドゥーで作成したホームページの例を掲載しているので、気になる人は確認してみましょう。
9. ジンドゥーは使いにくい?口コミ評判はどうなの?
実際にジンドゥーを使ってみた感想や評判を見ていきましょう。
デザイン面ではオシャレに見えると満足度が高いようですね。操作も簡単で使いやすいという声が多い中、海外のサービスなので翻訳された日本語版の説明がわかりにくいという声もありますね。
良い口コミ
- シンプルながらもオシャレなデザインが多い!
Instagramと親和性が高いから、ショップを運営するのに便利。サポートも手厚く、さすが国内シェアNo.1だなといった感じ - 価格プランを選べるのが助かる!
個人のサイトなら無料で十分だし、趣味のサイトなら無料ドメインがついてくる月額990円がオススメ。なんと言ってもコスパが素晴らしい - AIが簡単に作成してくれるので楽!
本当にプロみたいなホームページが作れた!スマホ操作も簡単だから、子供の面倒を見ながら片手間で作成や編集もできちゃう - 操作はシンプルで使いやすい!
しかも直感的にコンテンツの追加や変更も簡単にできる。こんな感じかな?くらいでもめっちゃオシャレに見える
悪い口コミ
- 「いますぐ始める」ボタンが多すぎる
ホームページを作成しようと思っても「いますぐ始める」のボタンばかりでウンザリ。結局色々と入力項目が多いから、今すぐは始まらないです。 - サポートに差があるのはどうかと思う
プランごとに容量の差や独自ドメインなど付帯が違うのは当然だが、月額料金が上がるごとにサポートで差を付けるのはどうかと思う - 専門用語だらけで初心者にはわかりにくい
海外の会社だからか、日本語版でも言い回しがくどくて読んでいるとなんだか疲れる。せっかくデザインはシンプルで良いのにもったいないと思った
11. ジンドゥーとWixを比較

ホームページ作成するにあたり、「ジンドゥー」と「Wix」で悩む方がいると思います。どちらが良いかを計るために、多くの人が利用しているという視点で見るのは大切です。
まず利用者数を見てみると、「Wix」が世界で1億6,000万人に対して「ジンドゥー」が約2000万人となっています。世界的で見ると「Wix」が圧倒的に使われていますが、実は日本に限ると「ジンドゥー」のほう方がやや多く利用されていているのです。
理由としては、「ジンドゥー」は2009年から「KDDIウェブコミュニケーションズ」とパートナーを組み、日本人向けのホームページ利用に合わせた機能などを追加した上で日本語版を投入しています。それに対して、「Wix」は2012年に日本語版の提供のみを開始しています。
また現在も「Wix」は日本に拠点がないので、サービスの開始時期と国内でのプロモーション活動などで日本の登録数でみると「ジンドゥー」が多いようです。
サービス内容を項目ごとに比較しているページがあるので、ぜひ参考にしてみてください▼

悩みどころだが、ジンドゥーの方が管理画面の動きがスムーズで使いやすい印象だ
12. ジンドゥーとWordPressを比較
とくにジンドゥーをブログとして利用する人は、WordPressとどちらにするか悩む人もいるかもしれません。
基本的にサービスが違うので、注意しておきたいところです。ジンドゥーはサーバーを用意しなくても簡単にブログが作成できるサービスで、WordPressはサーバーを用意して自分でインストールする必要があります。
WordPressはカスタマイズの範囲は広いですが、CSSなど勉強する必要があります。いまは無料のテーマがあるので、自分に合ったデザインを設定するだけで使えます。ただしサーバーやドメインの設定などが必要ですので、より手間がかからないという視点で言えば、ジンドゥーの方が圧倒的に楽です。
こだわりたいからと言って、WordPressでいつまで経ってもホームページを公開できないよりも、まずはジンドゥーからスタートして後でWordPressに移行するという手もあります。

公開日を自分で設定してはじめても良さそうだ
13. ジンドゥーの疑問
ジンドゥーで障害が発生したら
ホームページが見れなくなった場合は、ジンドゥーで障害が発生していないか確認しましょう。情報のスピードは、SNSが一番早いです。ジンドゥーでは、Twitter・facebook・インスタをやっていますが、インスタはショップ紹介を行なっているので、障害の場合はTwitterかfacebookを確認しましょう。サイトの一番下のフッターにアイコンがあるので、そこから確認できます。
ジンドゥーはレスポンシブに対応している?
ジンドゥーのデザインはすべてレスポンシブに対応しています。
レスポンシブ
14. ジンドゥーの解約・退会方法は?

解約の手続きの期限について
契約更新日の1週間前までに、解約手続きを行いましょう。契約更新日になると、契約は自動更新されてしまいます。
解約の流れ
有料解約手順方法
有料プランを使用している人は、解約が完了されるとFREEプランにダウングレードします。そして、独自ドメインやメールアカウントは削除されてしまいますが、解約時に独自ドメインを外部のドメイン管理事業者に移管するのは可能となっています。
- ジンドゥーのホームページにログインしてから、管理メニュー内にある「ご契約情報」をクリックします。
- 「有料プランを解約する」をクリックします。
- 画面に出る「一時休止プラン」ではなく下に書いてある「いいえ。解約を希望します」をクリックします。
- 「契約」と「機能」を確認してから「JimdoBusiness/JimdoPro の解約を希望します」をクリックします。
「契約」項目の説明をしっかり確認してから「JimdoBusiness/JimdoPro の解約を希望します」にチェックを入れます。「契約終了日」は契約満了日となっています。
「機能」項目の内容を確認して、「下記の事項に同意する」をクリックします。ドメインの移菅も可能となっていますので、移菅するかしないかによって該当事項をチェックしていく流れとなっています。
無料版解約方法手順
FREEプランへのダウングレード後は、自身の管理画面から削除ができます。
- ジンドゥーにログインをします。
- 画面右にある「管理メニュー」から「設定」アイコンをクリックします。
- 表示されたメニューで、「ユーザー」の項目にある「アカウント削除」のアイコンをクリックします。
※「アカウント削除」のアイコンが表示されない場合はFREEプラン以外を登録しています。有料プランまたは「みんなのビジネスオンライン」は一度FREEプランにダウングレードしてから、解約お手続きをしてください。
- 画面の「Jimdoページを削除します」のボタンをクリックすると、登録していたアカウントは削除されます。また、サイト上のデータ(写真・文章・ファイルダウンロードのファイルなど)も、すべて削除されます。
有料のオプションのみの解約はできる?
「追加ドメイン」や「追加メールアカウント」などの、有料オプションのみの解約も可能となっています。まずジンドゥーにログインをしてから、管理メニュー内にある「ご契約情報」で解約が可能です。
15. ジンドゥーまとめ
これからホームページを作成しようとしている人は、この記事を見て「意外と簡単にできるかも!」と感じられたのではないでしょうか。
ジンドゥーは無料からはじめることができますので、安くホームページを作りたいと思っている人には嬉しいサービスです。
またビジネスを目的としたホームページ制作の場合は、SEO対策やショップ機能の充実を考えて有料プランの利用がおすすめです。

ジンドゥーは基本的な機能は揃っているから、迷ったらジンドゥーだ!