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2021/09/21 更新

レンタルサーバー比較 [2021年版] サーバーの正しい選び方・おすすめを紹介!

  レンタルサーバー比較 [2021年版] サーバーの正しい選び方・おすすめを紹介!

これからホームページを作ろうと考えているなら、レンタルサーバーの存在が欠かせません。

なぜなら、自分でサーバーを準備するよりも、レンタルサーバーを使ったほうが安く簡単にホームページを公開することができるからです。

しかし、数あるレンタルサーバーの中でどれを選べばいいでしょうか。

レンタルサーバーはそれぞれ特徴があります。大事なのは、自分に合った金額、自分に必要な機能があるサーバーを選ぶことです。スペックが高すぎても、人によっては宝の持ち腐れになってしまいます。

この記事では、レンタルサーバーの正しい選び方とそれぞれのタイプに合ったおすすめサーバーを比較して紹介します。

文章を読むのがあまり得意ではない人のために、まずはタイプ別におすすめのレンタルサーバーを図にしました。

レンタルサーバーの選び方を飛ばしたい人は、各タイプのサーバー比較表へジャンプできます↓

Contents

1. レンタルサーバーとは

レンタルサーバー

まず、サーバーとは、PCやスマホからのリクエストに応じて、サーバー内に存在する情報を提供するコンピューターやプログラムのことです。

例えば、自分が作ったサイトやブログを閲覧してもらうためには、サーバーにファイルをアップロード(転送)する必要があります。サーバーにファイルをアップすることで、初めて多くの人に自分のサイトを閲覧してもらえます。

レンタルサーバーとは、このサーバーを貸し出すサービスのことです。対になる言葉として、自宅サーバーがあります。自宅サーバーは初期費用がかかり、学習コストが高く、停電などのリスクもあるため、サーバーが必要な人のほとんどは、レンタルサーバーを利用します。

レンタルサーバーの種類

レンタルサーバーの種類は、共有サーバー(レンタルサーバー)、専用サーバー、VPS、クラウドサーバーの大きく4つに分けられます。

① 共有サーバー(レンタルサーバー)

レンタルサーバー

共有サーバーとは、1台のサーバーで複数のユーザーが利用するタイプのサーバーです。不動産で言えば、シェアハウスや学生寮がイメージしやすいでしょうか。

共有サーバー(レンタルサーバー)のメリット

  • 料金が安く抑えられる
  • サーバーの運用、管理はサーバー会社がやってくれる
  • 簡単に使える

共有サーバーは、複数のユーザーでサーバーを利用するため、料金は安く抑えられます。一般的な価格帯は、月額100円〜3000円の間です。

また、サーバーの設定をしなくても、すぐ利用することができます。メンテナンスなどの管理もサーバー会社がやってくれるので手間がかかりません。

共有サーバー(レンタルサーバー)のデメリット

  • 他のユーザーの影響を受ける
  • 高度な設定はできない

複数でサーバーを利用しているのため、共有している他のユーザーのサーバーにアクセスが集中すると、影響を受けてしまいます。

また、サーバーの設定を変えたり、好きなアプリケーションを入れたりすることができない点で、自由度が低くなります。

「レンタルサーバー」という用語について

「レンタルサーバー」という言葉は、一般的にこの共有サーバーを指すことがほとんどです。

サーバー会社も、この共有サーバーをレンタルサーバーと表記しています。この章以外のレンタルサーバーという文言は、共有サーバーのことを指して使います。

うさ吉先生

共有サーバーは簡単に安く利用できるから、個人からプロまで利用している。この記事は多くの人が利用しているこの共有サーバーを比較して紹介していくぞ!

ここからは他のサーバーの種類の説明なので、読み飛ばしてもOKです。

レンタルサーバーのレンタルサーバーの正しい選び方へジャンプ▼

② 専用サーバー

レンタルサーバー

専用サーバーは、1ユーザーが1台のサーバーを占有できます。不動産で言えば、一軒家をオーナーから借りているイメージです。

専用サーバーのメリット

  • 他のユーザーの影響を受けない
  • 高度な設定が可能

サーバーのリソース(CPUやメモリなど)を1人で自由に使えるため、他のユーザーの影響を受けずに利用できます。また、専用サーバーは、OSの選択や、好きなアプリケーションのインストールが可能です。

専用サーバーのデメリット

  • 料金が高い
  • サーバー構築・メンテナンスの専門知識が必要

専用サーバーは自由度が高い反面1台を貸し切るので、初期費用は10万近く、月額は数万単位になり、費用は高くつきます。さらに、自由度が高いため、サーバーを設定する専門的知識が必要になります。

③ VPS

レンタルサーバー

VPSは、1台のサーバーに仮想サーバーという部屋を複数割り当てて、複数のユーザーで使用するサーバーです。1契約で、1台の仮想サーバーで、そのリソースを拡張することはできません。これまでのように不動産で例えると、分譲マンションのようなイメージです。

1台のサーバーを共有するという点で共有サーバーと似ていますが、VPSは仮想的に専用サーバーのようなOSの選択やアプリをインストールすることができます。

VPSのメリット

  • 他のユーザーの影響が少ない
  • 専用サーバーよりも導入コストが安い
  • 共有サーバーに比べると自由度が高い

VPSは、OSレベルでカスタマイズが可能なため、運営側の自由度は高いですが、1台のサーバーを占有しているわけではないので、専用サーバーほどコストはかかりません。ちょうど、共有サーバーと専用サーバーの中間に位置するサーバーです。

VPSのデメリット

  • 専用サーバーに比べると自由度が低い
  • サーバー構築・メンテナンスの専門知識が必要

金額の面で専用サーバーよりは利用しやすいですが、運用やセキュリティ面でセルフメンテナンスが必要になります。サーバー管理に特化した知識が必要なので、初心者が使いこなすには難しいでしょう。

④ クラウドサーバー

レンタルサーバー

クラウドサーバーは、VPSのように1台のサーバーを複数で利用しますが、1契約で複数の仮想サーバーを構築でき、リソースの拡張も可能です。不動産で例えると、フロアを貸し切ったり、好きに内装が変えられる賃貸オフィスのようなものです。

クラウドサーバーのメリット

  • アクセス数に対してリソースの増減が可能
  • 複数の仮想サーバーが構築できる

例えば、ネットショップを運営していると、TVで紹介後にアクセスが集中することがあります。その場合、通常はスペックが決まっているので上限が来ればサーバーは落ちてしまいますが、クラウドサーバーであれば、急なアクセスに対応できます。

代表的なクラウドサーバー「Amazon Web Services(アマゾンウェブサービス)」では、サーバー・データベース・CPU・メモリなどを必要なだけ利用できる「水道の蛇口」のようなサービスであると説明しています。

また、複数の仮想サーバーを構築できるので、同じ環境での検証・開発環境を用意したり、ロードバランサーへ構成を変更したりと、柔軟なサーバー構築が可能です。

デメリット

  • コスト高になる可能性がある
  • 専門性が高く技術者がいないと使いこなせない

柔軟に対応できるサービスな分、コストは割高になります。また、初心者にとっては使いこなすことが難しいでしょう。

クラウド型レンタルサーバーとは

レンタルサーバーは以上の4種類に分けられますが、最近ではクラウド型レンタルサーバーと呼ばれるものが出てきました。

クラウド型レンタルサーバーは、共有サーバーのことですが、クラウドサーバーのような使い方ができることが特徴です。つまり、急なアクセス増加に対応できるので、アクセスによるホームページ表示速度の低下やサーバーダウンを防いでくれます。

金額は共有サーバーの中では少し高めになりますが、専門知識がなくても使えるところが魅力です。

この記事で紹介するConoHa WING mixhost がクラウド型のレンタルサーバーになります。

うさ吉先生

最近はこのクラウド型のレンタルサーバーが増えてきているぞ

2. レンタルサーバーの正しい選び方

ここまでレンタルサーバーについて説明してきましたが、実際レンタルサーバーを選ぶ時のポイントはどこにあるのでしょうか。比較ポイントを解説していきます。

レンタルサーバーの比較ポイント

レンタルサーバーを選ぶポイントとして、以下の4つが挙げられます。

  • ① 目的を整理
  • ② 機能とサービス
  • ③ 安定性と表示速度
  • ④ セキュリティ
  • ⑤ レンタルサーバー会社の規模・実績

① 目的を整理

レンタルサーバー

必要なレンタルサーバーのスペックは、その規模や使い道に応じて変わってきます。まずは、サーバーの利用目的を整理しましょう。

  • 規模はどのぐらい?
  • サーバーの使い道は?

規模はどのぐらい?

プロ、個人、法人でどのサーバーを選んだらいいか変わってきます。プロは動的なサイトを作るので高スペックなサーバーを、個人利用であれば金額や使いやすいサーバーが必要になります。

実際、レンタルサーバーによって使っている層が違います。自分のタイプに合ったサーバーを使う方が、困った時に解決方法に辿り着きやすいという側面があります。

しかし、特に個人で利用する人は、どのサーバーが自分に向いているのかわかりません。よって、次章からはタイプに分けてレンタルサーバーを紹介します。

サーバーの使い道は?

サイトを作りたいのでしょうか、メールサーバーを利用したいのでしょうか。もしサイトであれば、ブログ、コーポレートサイト、ECサイト、それ以外のサイトでしょうか。

作りたいものによって、データーベースが必要だったり、使えるプログラム言語が決まっていたりします。必要な機能を満たしているかチェックが必要です。

大きくは、静的なホームページ(コーポレート、ショップ紹介サイト、趣味サイトなど)か、WordPressか、EC-CUBEに分けられるでしょう。静的なホームページは全てのレンタルサーバーで利用できますが、WordPressやEC-CUBEは使えるプランの確認が必要です。

うさ吉先生

どのサーバーが向いているかわからない人もいるだろうから、プロ向け、個人向け、法人、WordPress、アフィリエイト、EC-CUBEに分けて比較するぞ

② 機能とサービス

レンタルサーバー

一般的にサービスを利用する場合は、利用料金の安さ、無料キャンペーン、特典などを選考基準にします。

もちろん予算があるので料金は大事ですが、本来サーバー選びのキモは機能にあり、自分が必要とする機能を備えているかどうかは選ぶ上で大事なポイントです。

しかし、機能に関しては詳しくない人もいるでしょう。機能のチェックポイントを紹介します。

  • デスク容量
  • 転送量
  • 独自ドメインの利用
  • マルチドメイン
  • 管理画面の使いやすさ
  • サポート体制

デスク容量

レンタルサーバー

デスク容量は、サーバーにアップできる画像やプログラムファイルの容量です。レンタルサーバーの容量は、10GB〜1TB程度の幅がありますが、一般的なホームページの容量は、ほとんど1GBも使いません。当サイト「ホムペCreate」もファイルサイズは88MBなので、1GBには全く届かないぐらいの容量です。

一般的なホームページを運用するのであれば10GBあれば十分です。複数のサイトを運営するのであれば、100GB以上あれば安心でしょう

注意したいのは、YouTubeを使わず動画をサーバーにアップして閲覧させる場合や、複数人が利用するメールサーバーとして使う場合は、容量の上限を超えやすい傾向があるので注意が必要です。

転送量

レンタルサーバー

転送量は、サーバーのデータ送受信量のことです。つまり、ユーザーがあなたのWebサイトを閲覧した時や、自身が使っているメールを送受信した時に関係します。

自分のWebサイトを閲覧された時の転送量の計算方法は、(1ページの容量)×(訪問数)で算出します。

例えば、1MBのWebページを100人が見た場合、1MB×100人=100MBです。この計算で行けば、1日100GBの転送量のサーバーであれば、1日10万アクセスに耐えられることになります。

かなり戦略的にサイトを作成したり、SEOを強化しない限りは、1日10万アクセスは滅多にないので、転送量は100GB/日あれば十分でしょう。もちろん、転送量は大きい方が安心なので、アクセス数が心配な人は転送量の大きいレンタルサーバーを選びましょう。

アクセス数が予想できない人は、無料で利用できるアクセス解析のGoogle Analyticsがあるので、導入して日々アクセス数をチェックしましょう

独自ドメインの利用

レンタルサーバー

独自ドメインを利用する場合は、使用できるかどうか確認しておきましょう。ほとんどのサーバーは独自ドメインの利用が可能ですが、プランによって使えない場合もあるので、チェックが必要です。

ドメインのことがわからない人はこちら↓

この記事でこれから紹介するレンタルサーバーは、全て独自ドメインの利用が可能です。

マルチドメイン

レンタルサーバー

マルチドメインとは、一つのサーバーで複数のドメインを管理することです。

無制限に利用できるレンタルサーバーが多いですが、多くても30個あれば十分でしょう。多くのサイトを一つのサーバーに入れると、デスク容量や転送量を超えてしまうので注意が必要です。

管理画面の使いやすさ

レンタルサーバー

実際にサーバーを利用するときに、設定の変更をすることがあります。管理画面が使いやすいかどうかは、チェックしておきましょう。

サポート体制

レンタルサーバー

サポート体制がしっかりしていることは、サーバーを選ぶ上で大事なポイントです。電話、チャット、メールどれがあるかは、チェックしておく必要があります。

特に商用利用であれば、何かあった時レンタルサーバーへの連絡手段が確保されていることを確認しておきましょう。

③ 安定性と表示速度

レンタルサーバー

Webサイトの表示速度が遅いと、折角訪問したユーザーが離脱してしまいます。特にWordPressは表示が重くなる場合があるので、安定して表示できるレンタルサーバーを選ぶ必要があります。

サーバーの安定性と表示速度は、サーバー自体のスペックと、サイトを表示するソフトウェアやプログラムの両方を見る必要があります。

サーバーのスペック

レンタルサーバー

サーバー自体のスペックが高いと、Webサイトの安定性や表示速度が期待できます。確認したいポイントとして、ストレージ、CPU 、メモリについて解説します。

ストレージ

ストレージは、データを保存する場所のことです。レンタルサーバーのストレージの仕様欄には「SSD RAID10」と書かれてあることがあります。

まず、ストレージには、HDDとSSDがあり、SSDの方が読み書きが速い特徴があります。ほとんどのレンタルサーバーではこのSSDが使われています。

レンタルサーバー

もう一つのRAIDとは、複数のSSD(HDDの場合もあるが、ここではSSDで説明)を組み合わせて使う仕組みのことです。複数組み合わせることで、データの書き込みが高速化できることと、あるSSDが故障したとしてもデータの復元ができ、故障したSSDのみを交換するだけで済むというメリットがあります。

多く採用されているRAID10構成とは、高速処理の得意なRAID0と耐障害性に強いRAID1のいいとこ取りをしたものです。速さ、安定性を求めるなら、SSDのRAID10構成が良いでしょう

さらに、NVMeはSSD接続規格で、通常のSSDより速度が数倍出ると言われています。しかし、まだ採用しているとこは少なく、今回比較するサーバーの中では唯一エックスサーバー がNVMeを採用しています。エックスサーバーの自社テストの結果では、オールSSDやピュアSSDと呼ばれる従来のサーバー環境に比べ、読み込み速度が最大約14倍向上したという結果が出ています。

CPU

CPUとは、コンピューターの中心的な処理装置(プロセッサ)です。コンピューターの頭脳といった方がイメージしやすいでしょうか。CPUの性能が高いほど、処理速度は速くなります。

CPU

CPUは、IntelとAMDの2社でほとんどのシェアを占めています。多く使われているのは、Intelの中では、Coreシリーズより性能の高いXeon(ジーオン)です。

一方、EPYC(エピック)は、AMDが開発したCPUのブランドで、「インテル Xeon Platinum」とのSPECベンチマーク比較で、2倍のスコアを記録しています。

ASCII「時代を塗り替えるAMD EPYCサーバー、その実力と「経済性」を知る」参照

CPUは、Intel製であればXeon、ADM製ならEPYCを採用しているレンタルサーバーが良いでしょう

さらにCPUには、「36コア 72スレッド」という表記があります。

コアは、実際に処理を行う中枢のユニットのことで、コア数が多いほど複数の処理を同時に行うことができるので、処理速度は上がります。スレッドは、同時に処理できる作業単位のことで、同じコア数でもスレッド数が多いほど処理の効率が上がります。

メモリ

メモリとは、コンピューターが処理するデータを一定期間記憶する記憶装置です。

例えば、調べ物をするとき、本を机の上に置いて作業をします。作業中は本棚に直すことなく、作業を行います。今までの説明で言うと、ストレージが本棚、調べ物をする人がCPU、そして机がメモリになります。

レンタルサーバー

机は大き方が同時にたくさんの資料が見ることができます。このように、同時に多くの処理を行えるよう、メモリは大きい方が処理速度が上がります

今回紹介している中で唯一、全てのストレージが「NVMe」に対応し、CPUは「AMD EPYC™」を採用しているのがエックスサーバー です。コア数、メモリから言っても、サーバーのスペックでは一番性能が高いと言えます。

うさ吉先生

CPUとメモリは非公開のレンタルサーバーも多いから、公開しているところは性能に自信があるサーバーと思って良さそうだ

サイトを表示するソフトウェアやプログラム

レンタルサーバー
Webサーバー

Webサーバーは、Webブラウザのリクエストに応じて、HTMLや画像などのデータを表示させるプログラム及びソフトウェアのことです。Webサーバーには、Apache、Nginx、Nginx+Apache、LiteSpeedがあります。

Webサーバー

Apacheはアクセスが集中するとサーバーダウンが起きやすいのですが、Nginxは限りあるメモリで多くのリクエストを効率的に処理するのでサーバーダウンが起きにくくなります。

しかし、Nginxは、次で説明する「PHP動作モード」のモジュール版PHPが実行できないこと、.htaccessが利用できないという欠点があります。

Nginx+Apacheは、Nginxの処理速度が早いという長所と、ApacheのPHPの処理と.htaccessが利用できるという長所を組み合わせたサーバーです。Nginxと表記されているレンタルサーバーのほとんどはNginx+Apacheです。

最後に、LiteSpeedは、Apacheと完全互換があり、レスポンスが早く、高負荷時の安定性に優れています。公式サイトLITESPEEDの調査結果では、Nginxよりも倍のパフォーマンス結果が出ています。

処理速度で言うと、LiteSpeed→Nginx→Apacheの順で早いと考えて良いでしょう

※次章より紹介するレンタルサーバーは、公式サイトの表記を優先しNginxとNginx+Apacheに分けて記載していますが、全て.htaccessが利用できると言う理由から、NginxもNginx+Apacheのことと考えて良いでしょう。

PHP動作モード

PHP動作モードは、PHPコードを実行する方法で、CGI版、FastCGI、モジュール版、LSAPIがあります。

PHP動作モード

CGI版は、ユーザーのリクエストがあるたびに、プロセスの起動、実行、終了を繰り返します。都度プロセスの処理を繰り返すため、処理速度が遅くなります。

これを解決したのが、FastCGIです。プロセスの初回実行時にプロセスを一定時間サーバー内に保持することで、2回目以降のプロセスの起動/終了を省略し、高速化や、CPUへの負荷を軽減しました。

モジュール版は、CGI版やFastCGIと違って、Webサーバーのプロセスの中でPHPを実行します。そのため常にプロセスが起動状態なので、処理速度が早くなります。これは、WebサーバーのNginxでは動作しないので、ApacheかLiteSpeedである必要があります。

最後に、LSAPIは、FastCGIと同じような動作ですが、大きな違いはキャッシュが強いことです。実行結果をキャッシュしてしまうので、処理速度が早くなります。

処理速度は、LSAPI→モジュール版→FastCGI→CGI版の順で速いと考えて良いでしょう

今回紹介しているレンタルサーバーの中で、WebサーバーがLiteSpeed、PHP動作モードLSAPIなのは、mixhost ロリポップ! のハイスピードプランです。

うさ吉先生

サーバーのスペックやWebサーバーの説明はちょっと難しいと感じた人もいるかもしれないが、なんとなくでも頭に置いておくといいぞ

④ セキュリティ

セキュリティ

セキュリティが万全であることは、サーバーを選ぶ上で重要です。セキュリティ機能が備わっていないと、急な不具合やトラブル障害で、サイトの安全性を保てなくなる恐れがあります。

下記の5つは、セキュリティにおいて確認しておきたいポイントです。

  • 独自SSL / SSLサーバー証明書必須
  • WAF必須
  • IDS/IPS
  • Web改ざん検知
  • ウイルス対策必須

独自SSL / SSLサーバー証明書必須

SSLとは「Secure Socket Layer」の略称で、情報を暗号化してインターネット上で送受信できるプロトコル(約束ごと)のことです。

誰かにデータを盗み見られるリスクが低く、機密情報(クレジットカード情報・暗証番号など)を安全にやり取りできるようにします。

SSLにはレンタルサーバー会社が指定するURLで構築する「共有SSL」と、自分の独自ドメインで構築する「独自SSL」の2種類があります。

共有SSLよりも独自SSLのほうがセキュリティレベルが高く、より信頼性も高いと判断されます。

SSLサーバー証明書はサイトがペーパーカンパニーでないこと、暗号化通信ができることを証明する役割を担ってくれます。

今後、SSLでないと表示しないブラウザが増えてくるでしょう。必須と言える機能です。

WAF必須

WAF(ワフ)とは「Web Application Firewall」の略称で、Webアプリケーションの脆弱性を利用した攻撃から自分のサイトを保護するセキュリティ対策の一つです。

ユーザーの入力を受け付けたり、ユーザーのリクエストからページを生成したりと、動的なWebサイトを保護するために有効です。

WAFは、Webアプリケーションとソフトウェアの両方に効果があり、SQLインジェクションやクロスサイトスクリプティングなどの難読化された攻撃の検知精度も高いとされています。

IDS/IPS

IDSは「Intrusion Prevention System」の略で、不正侵入検知システムのことです。一方、IPSは「Intrusion Detection System」の略で、不正侵入防御システムのことです。

WAFは、Webアプリケーションに対する攻撃を監視しますが、IDS/IPSはサーバーやネットワークに対しての通信を監視します。

WAFとIDS/IPSは監視する対象が違うので、セキュリティで選ぶならWAFとIDS/IPSの両方導入しているレンタルサーバーが良いでしょう。

Web改ざん検知

Web改ざんとは、不正な手段を使ってサーバーに侵入し、Webサイト情報を改ざんしてしまうことです。Webアプリケーションの脆弱性を狙ったものや、アカウントの不正ログインによって行う方法があります。

このWeb改ざんを検知して知らせてくれるサービスがあります。検知された場合、自動的にメンテナンス画面に切り替え、レポートが送られるので、それを元に修正を行います。

有料の場合がありますが、不安な人は付けておくと安心です。

ウイルス対策必須

メールサーバーとして使う場合、メールの送受信にサーバーを経由するものすべてウイルス駆除を行なうことが重要です

ほとんどのレンタルサーバーは、ウイルス駆除専用のソフトウェアを用意しています。逆にこの点で対策が講じられていないレンタルサーバーは、選択肢から外しておくのが賢明です。

⑤ レンタルサーバー会社の規模・実績

レンタルサーバー会社の規模・実績

年々新しいレンタルサーバーが増えてきていますが、安心して利用できる運用会社かも選ぶ上での大事なポイントです。

新しいサーバー会社は差別化を図るため、同じ機能で安いサーバーを提供することは珍しくありません。スペックで比較すれば上に見えますが、長く利用できるサービスかどうかは不安が残るところです。

次章からのレンタルサーバーを比較する基準として、運営会社の規模、国内シェア、運用歴を実績として考慮します。

国内シェアは、「2021の日本でのウェブホスティングのマーケットシェア」の順位を参照します。

3. プロ向けおすすめレンタルサーバー3選

おすすめレンタルサーバー

Webに詳しいプロフェッショナルであれば、ある程度スペックの高いサーバーが必要になります。ここでは、以下の3点に重点を置いてサーバーを選びました。

プロ向けレンタルサーバーの比較ポイント

  • スペックの高さ
  • 表示速度
  • 柔軟性が高いサービス

ピックアップしたのは、ConoHa WING(コノハウィング)、XSERVER(エックスサーバー)、mixhost(ミックスホスト)の3サーバーです。

スペックが近い12ヶ月契約のプランで比較します。

プロ向けレンタルサーバー比較表

1ConoHa WING 2エックスサーバー 3mixhost
おすすめプラン WINGパック「ベーシック」プラン X10プラン スタンダード
月額費用 931円 1,100円 1,078円
初期費用 無料 無料 無料
お試し期間 なしキャンペーンあり 10日間 なし
ディスク容量 300GB 300GB 250GB
データ転送量 892GB/日 900GB/日 595GB/日
ストレージ SSD RAID10 SSD NVMe RAID10 SSD RAID10
CPU 非公開 AMD EPYC™
48コア 96スレッド
Intel Xeon
36コア 72スレッド
メモリ 非公開 512GB 256GB
Webサーバー Apache + Nginx Apache + Nginx LiteSpeed
PHP動作 LSAPI FastCGI LSAPI
マルチドメイン 無制限 無制限 無制限
無料SSL
WAF
MySQL
(DB数)
無制限 無制限 無制限
クラウド型
レンタルサーバー
×
運用歴
国内シェア 1位
サポート対応 メール・チャット・電話 メール・電話 メール

ConoHa WING公式サイトへ

エックスサーバー公式サイトへ

mixhost公式サイトへ

  • ConoHa WINGの転送量は、27TB/月を31日で割り(四捨五入)1日計算にしました。
  • mixhostの転送量は、18TB/月を31日で割り(四捨五入)1日計算にしました。

3サーバーともスペックの高さ、表示速度は遜色なく、契約後もプラン変更ができるなどの柔軟性が高いサーバーです。

金額、大手のGMO運営であること、クラウド型レンタルサーバーであることを考慮して、ConoHa WINGをおすすめ1にしました。

スペックの高さ、実績に関してはエックスサーバーが、表示速度、セキュリティに関してはmixhostに軍配が上がります。

おすすめ1:ConoHa WING(コノハウィング)

ConoHa WINGは、金額、スペック、サポート面、大手のGMO運営という点でバランスが良いレンタルサーバーです。

また、ConoHa WINGはクラウド型レンタルサーバーなので、「リザーブドプラン」にすれば、通常の共有サーバーよりも他のユーザーの影響を受けにくく、急なアクセスの対応が可能です。柔軟なプラン設定も魅力の一つです。

おすすめ2:XSERVER(エックスサーバー)

常に最先端のサーバー環境を提供しているのがエックスサーバーです。国内シェア1位、運用歴から見ても実績の高いサーバーです。

表示速度で言うと、WebサーバーがApache+Nginx、PHP動作モードがFastCGIと他の2つと比べると劣るように感じます。しかし、ストレージがNVMeであることと、CPUやメモリから、サーバー自体のスペックが高いのが特徴です。また、キャッシュを生かしたXアクセラレータを導入しPHPの高速化を実現していることも表示速度が期待できるポイントです。

全体的なスペック、実績で言うと一番ですが、クラウド型レンタルサーバーではない点で2位にしています。

おすすめ3:mixhost(ミックスホスト)

ここ最近、急速に成長しているのが、mixhostです。mixhostは特に、速度とセキュリティが充実しています。

表示速度は、WebサーバーがLiteSpeed、PHP動作モードがLSAPIという表示処理ではもっとも速い構成になっています。セキュリティは、WAFに加え、IDS/IPSシステムの導入、サイトの改ざんからのサイトの保護が月額料金に含まれています。

クラウド型レンタルサーバーで、サービスの柔軟性も高いのですが、まだ、シェア、運用歴など実績がないので3位にしています。

うさ吉先生

この3つはどれを選ぶか本当に悩ましい

4. 個人向けおすすめレンタルサーバー3選

おすすめレンタルサーバー

「趣味で作ったホームページを公開したい」「ショップのホームページを公開したい」など、サーバーを個人利用する人におすすめのサーバーを紹介します。

個人利用でホームページを運用していくなら、簡単でわかりやすく、費用が安いサービスがおすすめです

下記にポイントを絞って、比較しました。

個人向けレンタルサーバーの比較ポイント

  • 安い
  • 使いやすい
  • 大手サーバー

ここでは、ロリポップ!、さくらのレンタルサーバ、Quicca Plus(クイッカプラス)の3つをピックアップしました。各サービスの最安値、且つ契約期間の縛りがないプランで比較します。

個人向けレンタルサーバー比較表

1ロリポップ! 2さくらのレンタルサーバ 3Quicca Plus
最安値プラン エコノミー ライト エントリー
月額費用 110円 131円 220円
初期費用 1,650円 1,048円 無料
お試し期間 10日間 2週間 5日間
ディスク容量 20GB 10GB 1GB
データ転送量 200GB/日 200GB/日 非公開
WordPress × ×
無料SSL
WAF ×
運営会社 GMOペパボ株式会社 さくらインターネット株式会社 株式会社エムフロ
運用歴
国内シェア 2位 3位 Quicca 18位
サポート対応 メール・チャット・電話 メール・電話 メール

ロリポップ!公式サイトへ

さくらのレンタルサーバ公式サイトへ

初心者向けのレンタルサーバーをピップアップしましたが、月額数百円台の安いプランが用意されているというだけで、スペックや実績共に申し分ないレンタルサーバーです。

金額が安く、実績が高いロリポップ!をおすすめ1位にしました。法人での運用実績でさくらレンタルサーバーが、WordPressが利用できる点でQuicca Plusが後に続きます。

おすすめ1:ロリポップ!

ロリポップ!は、安さ、スペック、実績が揃った初めての人にも使いやすいレンタルサーバーです。さらに、セキュリティ面でも、WAFに加え、IDS/IPSを導入しているので安心です。

これだけ揃っているので、国内シェア2位は納得の結果です。

今回紹介した最安値プランはWordPressが使用できないので、おすすめは一つ上のライトプラン。WordPressが使えるライトプランは、月額220円〜なので、それでも安く利用できます。

おすすめ2:さくらのレンタルサーバ

さくらのレンタルサーバーは、運用歴が長い実績のあるレンタルサーバーです。プランは6段階設あるため、個人法人問わず、幅広いユーザーに利用されています。

さくらのレンタルサーバーの管理画面(コントロールパネル)は、リニューアルされてから使いやすくなっているので、初心者には嬉しいポイントです。

さらに、メールサーバーとして利用しているユーザーが多く、メール専用のメールボックスというプランがあります。用途に合わせて使いやすいレンタルサーバーです。

おすすめ3:Quicca Plus(クイッカプラス)

Quicca Plus(クイッカプラス)

以前は、Quiccaが月額100円を切ったサーバーを提供していましたが、今はQuicca Plusになり、最安値プランの月額費用が220円になりました。

ロリポップ!やさくらのレンタルサーバーと比較すると、費用やスペックが落ちるように感じますが、Quicca Plusの最安値プランは、WordPressが使えるのが大きな特徴です。

さらに、どのプランも初期費用がかからないこと、年間契約ではなくても安い料金設定は魅力です。

運用歴が1年とこれからのサービスですが、Quiccaとしての実績を考慮してピックアップしました。

うさ吉先生

私も最初はロリポップ!を使っていた。月額数百円で運用できるのはありがたい

5. 法人向けおすすめレンタルサーバー4選

おすすめレンタルサーバー

個人事業主や中小企業などの法人向けレンタルサーバー選びは、なかなか判断が難しいと思います。ビジネスで利用する場合は、サポート、セキュリティ面で安心なサーバーを選ぶ必要があります。

法人向けレンタルサーバーの比較ポイント

  • 電話・メールサポート
  • セキュリティ
  • 機能(特に転送量)

特に法人でよく利用されているエックスサーバービジネス、カゴヤ・ジャパン、CPIレンタルサーバー、WebARENA(ウェブアリーナ)の4つを12ヶ月契約のプランで比較しました。

法人向けレンタルサーバー比較表

1エックスサーバー
ビジネス
2カゴヤ・ジャパン 3CPIレンタルサーバー 4WebARENA
おすすめプラン B10 S32 シェアードプラン SuiteX スタンダード
月額費用 4,180円 2,640円 4,180円 1,497円
初期費用 16,500円 3,300円 0円 0円クレカ払いのみ
お試し期間 10日間 2週間 10日間 なし
ディスク容量 300GB 300GB 300GB 300〜400GB
データ転送量 900GB/日 200GB/日 非公開 無制限
マルチドメイン 無制限 無制限 10個 10個
無料SSL
WAF
IDS/IPS IDS対応 IPS対応 × IPS対応
Web改ざん検知 × 有料
MySQL
(DB数)
無制限 無制限データ量:20GBまで 5個 3個
サポート対応 メール・電話 メール・電話 メール・電話 メール・チャット

エックスサーバービジネス公式サイトへ

法人向けなので、電話サポートがあることを優先で順位付けしています。次に、セキュリティ、さらにアクセスを考慮して転送量を重視しました。

おすすめ1:エックスサーバービジネス

エックスサーバービジネスは、サポート、セキュリティ、機能がバランス良く揃ったレンタルサーバーです。エックスサーバーでの実績があるので、安心して利用できます。

特に嬉しいサービスが、無料のホームページ制作サービスです。会社を設立したらホームページが必要になります。ホームページ作成を依頼するには、何十万〜数百万円の金額がかかりますが、それを無料で作成してくれます。

おすすめ2:カゴヤ・ジャパン

カゴヤ・ジャパン

法人とって取引先の「堅実さ」は非常に重要です。TANITA(タニタ)や日本製粉グループなどの大企業にも導入されているカゴヤ・ジャパンのレンタルサーバーは、そういった意味で顧客に安心感を与えてくれる会社と言えます。

またサーバーの保管・管理を行なうデータセンターを自社で運営しているから、高速化と安全性を実現しています。月額のコストが他と比較して少し安いのも嬉しいポイントです。

おすすめ3:CPIレンタルサーバー

CPIレンタルサーバー

CPIレンタルサーバーは、株式会社KDDIウェブコミュニケーションズで運営しており、利用数が多いサーバーで、官公庁や教育機関をはじめ数多くの有名企業で導入されています

CPI最大のメリットは、「SmartRelease(スマートリリース)機能」です。スマートリリースとはテスト環境を搭載したサーバーツールのことで、テストサイト→公開サイトを素早く構築できることに加えて、自動で取得しているバックアップデータの復元がボタン1つでできます。

サポート、スペックでは問題ありませんが、セキュリティ面と、転送量が非公開という点で順位を下げています。

おすすめ4:WebARENA(ウェブアリーナ)

WebARENA SuiteX

NTTPCコミュニケーションズが運営するWebARENAのレンタルサーバーSuiteXは、金額、スペック、セキュリティが揃った安心して利用できるレンタルサーバーです。

サーバー稼働率99.99%を設定しているサービスが多いなか、SLA(サービス品質保証)100%を保証しているので、より安定性を求める企業に向いています。

4位にしたのは、電話サポートがない点です。ただ気になるのはその一点のみで、スペックは高いので、利用している企業は多く、社内に技術者がいる会社で利用されているようです。

うさ吉先生

この前公的機関のサイトを作ったが、CPIレンタルサーバーを使っていたぞ。私が依頼を受ける会社は、CPIとウェブアリーナを使っているところが多いかな

6. WordPressに最適なレンタルサーバー4選

おすすめレンタルサーバー

WordPressは無料で利用できる多機能なブログ構築システムなので、WordPressを使う前提でレンタルサーバーを探している人は少なくありません。

WordPressに最適なサーバーを選ぶため、以下の4点に重点をおいてサーバーを比較しました。

WordPressに最適なレンタルサーバーの比較ポイント

  • WordPressの機能数(簡単インストールなど)
  • 表示速度
  • セキュリティ

比較ポイントから、エックスサーバー、ConoHa WING、heteml、ロリポップ!をピックアップしました。12ヶ月契約プランで比較します。

WordPressに最適なレンタルサーバー比較表

1エックスサーバー 2ConoHa WING 3heteml(ヘテムル) 4ロリポップ!
おすすめプラン X10プラン WINGパック「ベーシック」プラン ベーシック ライト
月額費用 1,100円 931円 990円 330円
初期費用 無料 無料 2,200円 1,650円
お試し期間 10日間 なしキャンペーンあり 15日間 10日間
ディスク容量 300GB 300GB 200GB 160GB
データ転送量 900GB/日 892GB/日 160GB/日 500GB/日
ストレージ SSD NVMe RAID10 SSD RAID10 SSD RAID構成 SSD RAID10
CPU AMD EPYC™
48コア 96スレッド
非公開 Intel Xeon
20コア以上
非公開
メモリ 512GB 非公開 128GB 非公開
Webサーバー Apache + Nginx Apache + Nginx Apache Apache
PHP動作 FastCGI LSAPI モジュール版 CGI版/モジュール版
WordPress簡単インストール機能
マルチドメイン 無制限 無制限 無制限 100個
無料SSL
WAF
MySQL
(DB数)
無制限 無制限 70個 1個
運用歴
国内シェア 1位 6位 2位
サポート対応 メール・電話 メール・チャット・電話 メール・電話 メール・チャット・電話

エックスサーバー公式サイトへ

ConoHa WING公式サイトへ

ロリポップ!公式サイトへ

  • ConoHa WINGの転送量は、27TB/月を31日で割り(四捨五入)1日計算にしました。

スペックを重視したサーバーとしてエックスサーバーConoHa WING、hetemlを、金額を重視したサーバーとしてロリポップ!をピックアップしました。

WordPressの機能、表示速度、セキュリティ、実績面でバランスが良いエックスサーバーをおすすめ1位にしました。

おすすめ1:XSERVER(エックスサーバー)

エックスサーバーは、WordPressの機能として、簡単インストール、移行サービス、ログイン制限、海外からのアクセス制限、スパムが行われた場合のコメント・トラックバックの制限が付いています。

エックスサーバーは、サーバー自体のスペックが高く、また、XアクセラレータというWebサイトを高速・安定化させるための機能がついているので、重くなりがちなWordPressの表示も安心です。

国内シェア1位の人気が高いレンタルサーバーなので、WordPressの利用であればエックスサーバーにしておくと安心でしょう。

おすすめ2:ConoHa WING(コノハウィング)

ConoHa WINGは、WordPressの機能として、簡単インストール、移行サービス、プラグイン、ログイン制限、海外からのアクセス制限、スパムが行われた場合のコメント・トラックバックの制限が付いています。人気の有料のWordPressテンプレートが、割引価格で買えるのも嬉しいポイントです。

PHPアプリケーション実行環境として、FastCGIより20%も高速なLSAPIを採用しています。表示速度の面でも期待できます。

おすすめ3:heteml(ヘテムル)

heteml

ヘテムルは、WordPressの機能として、簡単インストール、移行サービス、セキュリティ用プラグイン、海外からのアクセス制限が付いています。

ヘテムルは、CMSに強く、WordPress以外にもEC-CUBE、XOOPS、baserCMSなどの簡単インストール機能が付いています。Gitが使えるなどプロ向けのレンタルサーバーです。

表示速度では、WebサーバーはApacheを使用していますが、PHPはモジュール版を採用しているので、WordPressの高速化は期待できます。

ヘテムルは、運用歴が長く、国内シェアも6位と、実績のある老舗のレンタルサーバーです。

おすすめ4:ロリポップ!

ロリポップ!は、WordPressの機能として、簡単インストール、移行サービス、海外からのアクセス制限が付いています。

ロリポップ!で比較したプランは、他の3サーバーよりも少しスペックの面で劣りますが、安くWordPressが使えるサービスとしてピックアップしました。

セキュリティ面では、WAFに加え、IDS/IPSの導入をしているので安心です。プラン変更ができるので、表示速度が気になる場合はハイスピードプランがおすすめです。

うさ吉先生

レンタルサーバーのセキュリティだけでなく、WordPress本体やプラグインのアップデート、類推しにくいパスワードの設定など、自分でやるセイキュリティ対策も忘れずに!

レンタルサーバーが決まったらWordPressの使い方を見ながらインストールしよう↓

7. アフィリエイト向けおすすめレンタルサーバー4選

おすすめレンタルサーバー

ブログやサイトを運営してアフィリエイトを行うのであれば、レンタルサーバーが必要です。アフィリエイトは特にSEOに関係するため、サーバーの表示速度や安定性は重視したいポイントです。

アフィリエイト向けのレンタルサーバーを選ぶため、以下の4点にポイントをおいてサーバーを比較しました。

アフィリエイト向けレンタルサーバーの比較ポイント

  • 表示速度・安定性
  • 費用
  • マルチドメインの個数
  • アダルト利用の可否

ここでは、mixhost、エックスサーバー、カゴヤ・ジャパン、お名前.comをピックアップしました。12ヶ月契約の料金プランで比較します。

アフィリエイト向けレンタルサーバー比較表

1mixhost 2エックスサーバー 3カゴヤ・ジャパン 4お名前.com
おすすめプラン スタンダード X10 S32 プランは1つのみ
月額費用 1,078円 1,100円 2,640円 1,078円
初期費用 無料 無料 3,300円 無料
お試し期間 なし 10日間 2週間 なし
ディスク容量 250GB 300GB 300GB 300GB
データ転送量 595GB/日 900GB/日 200GB/日 892GB/日
ストレージ SSD RAID10 SSD NVMe RAID10 SSD SSD RAID10
CPU Intel Xeon
36コア 72スレッド
AMD EPYC™
48コア 96スレッド
非公開 非公開
メモリ 256GB 512GB 非公開 非公開
Webサーバー LiteSpeed Apache + Nginx Nginx Nginx
マルチドメイン 無制限 無制限 無制限 無制限
無料SSL
WAF
MySQL
(DB数)
無制限 無制限 無制限データ量:20GBまで 無制限1DB:2GBまで
アダルト × ×
運用歴
国内シェア 1位
サポート対応 メール メール・電話 メール・電話 メール・電話

mixhost公式サイトへ

エックスサーバー公式サイトへ

  • mixhostの転送量は、18TB/月を31日で割り(四捨五入)1日計算にしました。
  • お名前.comの転送量は、27TB/月を31日で割り(四捨五入)1日計算にしました。

費用は、カゴヤ・ジャパン以外は横一線です。マルチドメインは全て無制限で利用できます。表示速度、アダルト利用の可否、実績で順位付けしました。

おすすめ1:mixhost(ミックスホスト)

高スペック、速い表示、アダルト利用が可能なmixhostは、アフィリエイターにピッタリのレンタルサーバーです。

WebサーバーはLiteSpeed、PHP動作モードはLSAPIなので、高いパフォーマンスが期待できます。WordPressを利用しているアフィリエイターは、サクサク快適に使えます。

さらに、出会い系サイト、動画サイトなどの商材を扱うのであれば、アダルト利用が可能なのは助かります。

スペック面では少しエックスサーバーに負けますが、セキュリティも強く、クラウド型レンタルサーバーという側面を持つ、どの分野でも穴のないレンタルサーバーです。

おすすめ2:XSERVER(エックスサーバー)

コスパ・高速性・安定性すべてが揃っているエックスサーバーは、アフィリエイター御用達という側面を持つレンタルサーバーです。

管理画面が使いやすく、WordPressの簡単インストールをしたり、複数のサーバーを管理したりする時に操作しやすい作りになっています。

スペック、実績は申し分ないですが、アダルト利用が不可という点で2位にしました。

おすすめ3:カゴヤ・ジャパン

カゴヤ・ジャパン

カゴヤ・ジャパンは、必要なスペックを備えており、大手企業が利用している実績があるレンタルサーバーです。SSL、WAF、IPSが導入されているので、セキュリティも万全です。さらに、アダルトサイトの運用が可能なサーバーです。

金額面で他よりも順位を下げていますが、サポートを含め安心して利用できる運用歴の長いレンタルサーバーです。

おすすめ4:お名前.comレンタルサーバー

お名前.com

お名前.comは、レジストラのお名前.com が有名かもしれませんが、レンタルサーバーも運用しています。

お名前.comのレンタルサーバーは、ドメインとサーバーが一元管理できるのが魅力です。新規ドメイン、中古ドメインを複数利用する人には、管理が楽でしょう。

ドメイン取得と合わせてサーバーを申し込むと、ドメインが実質無料で使える特典も魅力的です。

他のサーバーと比較しても引けを取りませんが、サーバースペックが非公開の箇所があり表示速度が判断し辛いことと、アダルト不可という点で4位にしました。

うさ吉先生

実際にアフィリエイターは、mixhostやエックスサーバーを使っている人が多い印象だ

8. EC-CUBEに最適なレンタルサーバー3選

おすすめレンタルサーバー

EC-CUBEを使って本格的にネットショップを作る人は、どんなレンタルサーバーを借りると良いでしょうか。

EC-CUBEに最適なレンタルサーバーを選ぶため、以下3つをポイントとして比較しました。

EC-CUBE向けレンタルサーバーの比較ポイント

  • EC-CUBEの簡単インストール機能
  • 幅広い料金プラン
  • 急なアクセス増加に対応(転送量)

ここでピックアップしたのは、さくらのレンタルサーバ、エックスサーバー、ロリポップ!です。12ヶ月契約のプランで比較しました。

EC-CUBE向けレンタルサーバー比較表

1さくらのレンタルサーバ 2エックスサーバー 3ロリポップ!
おすすめプラン プレミアム X20 ハイスピード
月額費用 1,571円 2,200円 825円
初期費用 1,048円 無料 無料
お試し期間 2週間 10日間 10日間
ディスク容量 200GB 400GB 320GB
データ転送量 800GB/日 1200GB/日 900GB/日
急なアクセス増加対応 × ×
ストレージ RAID10 SSD NVMe RAID10 SSD RAID10
Webサーバー Apache + Nginx Apache + Nginx LiteSpeed
EC-CUBE簡単インストール機能
無料SSL
WAF
MySQL
(DB数)
100個 無制限 無制限
運用歴
国内シェア 3位 1位 2位
サポート対応 メール・電話 メール・電話 メール・チャット・電話

さくらのレンタルサーバ公式サイトへ

エックスサーバー公式サイトへ

ロリポップ!公式サイトへ

EC-CUBEは、WordPressに比べると、サーバーへのインストールに慣れていない人が多いでしょう。ここでは、EC-CUBEの簡単インストールがあるレンタルサーバーを選びました。

さらに、ネットショップは個人で開設するものから、法人で大きく展開するものまで幅広いです。それぞれの規模に合ったサーバーが選べるよう、料金プラン数が多いものを考慮しています。

おすすめ1:さくらのレンタルサーバ

さくらのレンタルサーバは、EC-CUBEのオフィシャルサポーターです。

今回比較したプランでは、他と比べ転送量が気になるかもしれませんが、さくらのレンタルサーバは、プレミアムプランからコンテンツブーストが標準装備していることが特徴です。これは、表示速度の高速化だけでなく、大量アクセスによりWebサイトが表示されないといった問題を解決してくれます。

クラウド型レンタルサーバーにEC-CUBE簡単インストールがなかったため、突発的なアクセス増加にも対応できるさくらレンタルサーバをおすすめ1位にしました。

さらに、さくらのレンタルサーバは、プラン数が多いのでネットショップの規模に合わせてプランが選択できます。運用歴が長く、実績があることも安心です。

おすすめ2:エックスサーバー

エックスサーバーは、表示速度、安定感があるサーバーなので、EC-CUBEなどのネットショップを作るには安心のサーバーです。転送量が多いので、アクセスの負荷が気になるネットショップには適しています。

規模が小さいネットショップを作成するには、さくらレンタルサーバのような安いプランがないので、2位にしました。

おすすめ3:ロリポップ!

ロリポップ!は、他の2つのレンタルサーバーに比べても引けを取らないスペックを備えています。また、料金が安いのでコスパも良いサーバーです。

ネットショップは商用利用が多いので、法人利用の多いさくらレンタルサーバとエックスサーバーを上の順位にしましたが、ロリポップ!も料金、スペック共に申し分ないレンタルサーバーです。

もし簡単にネットショップを始めたいのであれば、サーバーも込みで使えるネットショップ作成サービスがおすすめです↓

9. 他社からのサーバー移転・移行する際の注意点

もし「今利用しているレンタルサーバーから他の会社に乗り換える」もしくは「プラン変更に伴なってレンタルサーバーを引っ越しする 」場合には、いくつか注意点があります。

メールサーバーを移転・移行する場合

まずは新しいサーバーで、同じメールアカウントを設定する必要があります。

しかし移転が完了するまでに少し時間がかかる場合もあるため、旧サーバーのメールアカウントはすぐ削除してしまわないようにしてください。

Webサイトを移転・移行する場合

DNSの切り替え前に、新サーバーにちゃんと移行できたかどうか、hostsファイルを使って動作(表示)確認をしましょう。

hostsファイルとは、IPアドレスとホスト名(ドメイン名)が記載されているファイルのことです。hostsファイルを利用すれば、DNSの情報を参照せずに、ホスト名(ドメイン名)でアクセス可能になります。

ただ使用しているCMSプログラムによっては、動作確認ができない場合もあります。不安な人は、有料の場合がほとんどですが移行サービスがあるサーバー会社があるので、依頼しましょう。

移行代行サービスがあるサーバー

エックスサーバー ロリポップ! ヘテムルエックスサーバービジネス など

WordPrdss移行サービスがあるサーバー

ConoHa WING mixhost など

10. レンタルサーバーよくある質問

レンタルサーバーとホスティングサービスの違いは?

レンタルサーバーと似たような言葉で「ホスティングサービス」というものがあります。

レンタルサーバーとはインターネット経由でユーザーが使えるサーバーのことで、ホスティングサービスとはレンタルサーバーを提供するサービスあるいは業者を意味します。

ただ、ほとんど同じ意味で使われるので、ほぼ同義と考えて良いでしょう。

個人利用だけどプロ向けのサーバーを使ってもいい?

プロ向けでおすすめしているサーバーは、高機能なサーバーをピックアップしているので、個人で利用しても問題ありません。

ただ、困ったことが起こった場合ウェブサイトで検索すると思いますが、国内シェアの高いレンタルサーバーの方が利用者が多いので、解決方法に辿り着きやすいでしょう。

そういう意味でも、プロ向けから選ぶのであればエックスサーバー がおすすめです。

個人向けに紹介しているサーバーも性能が良いので、機能面に不安があればプランを上げるという方法があります。

独自ドメインはレジストラで取得した方がいい?

多くのサーバーは、独自ドメイン一つ無料で提供するキャンペーンを行う場合があります。もちろん、無料で独自ドメインを利用できるので便利なのですが、サーバーを変更する場合は移管が手間になります。

できれば、ドメインはバリュードメイン お名前.com などのレジストラで取得しておいた方が良いでしょう。

11. レンタルサーバー比較まとめ

おすすめレンタルサーバー

レンタルサーバーは、数多く存在します。その中で自分のニーズに合ったレンタルサーバーを選ぶのは、専門知識のない初心者には難しいかもしれません。

ただ、紹介してきたように、レンタルサーバーはそれぞれ特徴があり、タイプ別に絞ると自ずと選択肢は決まってきます。

プロだけでなく、初心者にも選びやすいようにしたので、是非参考にしてください。

うさ吉先生

トータルで考えると、今はやっぱりエックスサーバーが一番おすすめかな

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