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BASE手数料は高い?BASEとSTORES.jpの手数料・機能を比較検証!

  BASE手数料は高い?BASEとSTORES.jpの手数料・機能を比較検証!

ネットで自分の商品を売りたい時、「自分でネットショップを開設する」「楽天のようなモール型通販サイトに出店する」「メルカリのようなフリーマーケットで出品する」と、3つの方法が考えられます。

どの方法で商品を販売するか迷ったとき、決め手になるのは費用ではないでしょうか。

手数料はどのぐらい取られるのか?月額どのぐらいかかるのか?

この3つの方法のうち、初期費用も手数料も抑えられる方法が、「自分でネットショップを開設する」方法です。

以前はネットショップやECサイトを作成するのに、最低でも300万円は初期費用がかかっていました。しかし、今や、初期費用も月額も無料でネットショップが作成できるようになっています。

無料でネットショップ作成できるサービスで代表的なのが、BASE(ベイス)とSTORES.jp(ストアーズ・ドット・ジェーピー)です。どちらも月額無料プランが用意されています。

月額料金

BASE STORES.jp
無料 フリープラン:無料
スタンダードプラン:1,980円

月額が無料であれば、気になるのが手数料です。

BASE(ベイス)やSTORES.jp(ストアーズ・ドット・ジェーピー)で商品を販売したら、どのぐらい手数料がかかるのでしょうか?

BASE(ベイス)とSTORES.jp(ストアーズ・ドット・ジェーピー)の手数料・機能について徹底比較していきます!

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1. BASEとSTORES.jpの手数料比較

販売手数料・決済手数料・事務手数料・振込手数料

一口に手数料と言っても、販売手数料・決済手数料・事務手数料・振込手数料と様々な手数料がかかります。

実際、各手数料がどのぐらいかかるのか、BASEとSTORES.jpを比較します。

販売手数料

BASE STORES.jp
3% なし

販売手数料を比較すると、STORES.jpよりBASEの方が高くなります。

もともとBASEには販売手数料がなかったのですが、2017年からこの販売手数料(BASEではサービス利用料という)3%が必要になり、実質値上げという形になりました。

サービスを継続していくためにも収益が必要です。STORES.jpが月額有料プランを作ったように、BASEはサービス利用料という形で収益化を考えたようですね。

決済手数料

BASE STORES.jp
3.6%+40円 フリープラン:5%
スタンダードプラン:3.6%

決済手数料は、無料プランだけに限ると、逆にBASEよりもSTORES.jpが高くなります。

ただ、販売手数料があるのはBASEのみなので、合計するとBASEは6%+40円となり、販売手数料と決済手数料の合計はSTORES.jpのフリープランより高くなります。

事務手数料・振込手数料

  BASE STORES.jp
2万円未満 振込手数料:250円
事務手数料:500円
振込手数料:275円
事務手数料:275円
2万円以上 振込手数料:250円 振込手数料:275円

STORES.jpの事務手数料・振込手数料は、2019年10月1日より、250円から275円に値上がりしました。

そうすると、2万未満ならBASEが高く、2万以上ならSTORES.jpが高くなります。

ただ、事務手数料・振込手数料で言えば、それほど大きな差は出ていません。

2019年10月1日からの消費税対応

2019年10月1日からの増税に伴い、消費税が一部を除き10%に増税されます。ここでBASEもSTORES.jpも消費税変更に伴う手数料はかかりませんが、消費税の変更のための設定が必要になります。

一部の軽減税率が適用されるので、以下の2点以外は対応が必要です。

軽減税率が適用される項目

  • 飲食料品:酒類・外食を除く飲料食品
  • 新聞:週2回以上発行される新聞(定期購読契約に基づく)

消費税対応に関しては、BASEもSTORES.jpも税率変更の予約機能がついています。ネットショップを開設している人は、10月1日前に必ず設定しておきましょう。

BASEもSTORES.jpも自動に変更されないので、もし忘れて10月1日過ぎた場合は、急いで変更しておきましょう。

2019年10月1日以降にネットショップを開設する人は、影響はありません。

購入者負担になる支払手数料について

一つ確認しておきたいのが、ショップオーナーに決済手数料があると同時に、商品を購入する購入者にも支払手数料があることです。

BASEとSTORES.jpの購入者負担となる支払い手数料についてまとめました。購入者の負担がどの程度あるかは確認しておきましょう。

  BASE STORES.jp
キャリア決済 300円 220円
銀行振込決済 振込手数料 振込手数料
コンビニ決済 300円 220円
後払い決済 300円 コンビニ払い:350円
銀行払い:各銀行の手数料
うさ吉先生

手数料はSTORES.jpの勝利だな

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2. BASEとSTORES.jpの手数料計算

ハンドメイド、ファッションなどのネットショップ手数料計算

では、実際BASEとSTORES.jp(無料プラン)で商品が売れた場合、どのぐらいの手数料がかかるか比較してみましょう。

商品が売れた時にかかる販売手数料と決済手数料は、消費税+送料込みで計算されます。手数料に小数点が出た場合は、BASEは四捨五入、STORES.jpは切り捨て対応です。

ケース別手数料計算

1アイテム500円が売れたケース

BASE
500円 × (3% + 3.6%) + 40円 = 73円
STORES.jp
500円 × 5% = 25円

1アイテム1,000円が売れたケース

BASE
1,000円 × (3% + 3.6%) + 40円 = 106円
STORES.jp
1,000円 × 5% = 50円

1アイテム10,000円が売れたケース

BASE
10,000円 × (3% + 3.6%) + 40円 = 700円
STORES.jp
10,000円 × 5% = 500円

1アイテム1,000円が10個売れたケース

BASE
1,000円 × (3% + 3.6%) + 40円 = 106円
106円 × 10 = 1,060円
STORES.jp
1,000円 × 5% = 50円
50円 × 10 = 500円

1アイテム1,450円が売れたケース(小数点が発生する場合)

BASE
1,450円 × (3% + 3.6%) + 40円 = 135.7円
→ (四捨五入)136円
STORES.jp
1,450円 × 5% = 72.5円
→ (切捨て)72円

実際の手数料を計算しても、やはりBASEの方が高くなります。金額が大きいと差は少なくなりますが、500円や1,000円売れたケースだと、2倍近く違ってきます。

しかも、STORES.jpは無料プランで計算しているので、有料プランだともっと手数料は安くなります。

売上が上がれば、有料プランにして手数料を抑える選択肢もあるので、手数料に関して言えば断然STORES.jpがお得と言えるでしょう。

↓自分で計算したい人はこちら↓

売上の振込申請と振込日

売上が立てば、できれば早く現金を手にしたい場合が多いと思います。BASEとSTORES.jpの売上の入金日はいつなのでしょうか。

BASEかんたん決済

BASEは、振込申請をしてから、10営業日(土日祝除く)で指定口座に振り込まれます。回数は、1日1回が限度で、751円以上~最大100万円の単位で可能です。

100万以上の場合は、別に申請が必要になります。

STORES.jp

通常は、決済手数料・振込手数料を差し引いた入金金額が1万円以上の場合、月末締めの翌月末払いで支払われます。

ただし、STORES.jpには、スピードキャッシュサービスがあり、このサービスを利用すると、振込申請をすれば翌日に入金してもらえます。このサービスを利用するには、手数料がフリープランなら3.5%、スタンダードプランなら1.5%かかるので注意です。

もともと手数料が安いので、このサービスを利用する余地はありそうですね。

これらの振込形式はどういう基準で選んだらいい?

入金の速さで言うと、「STORES.jpのスピードキャッシュ」→「BASE」→「STORES.jp」の順です。

BASEのような振込申請の場合は、申請を忘れる人がいるので注意です。また、BASEは売上が計上された日から180日以内に振込申請をする必要があります。申請しないと売上を入金することができなくなるので、忘れっぽい人は毎月計上してくれるSTORES.jpが良いでしょう。

振込みのタイミングを自分で調整したい人はBASE、毎月同じタイミングで振込してほしい人はSTORES.jp、すぐに入金して欲しい人はSTORES.jpのスピードキャッシュが適しています。

うさ吉先生

振込みは両サービス違いがあるので、ここは要チェックだ

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3. BASEとSTORES.jpの決済方法比較

決済方法

次に、BASEとSTORES.jpの決済方法比較を比較してみましょう。お客さんの商品購入の機会を逃さないためにも、決済方法の多さは重要なポイントです。

最近は「Amazon Pay」や「楽天ペイ」の利用者が増えてるので、この決済方法があるかないかは大きなポイントになるかもしれません。

  BASE STORES.jp
クレジットカード
キャリア決済
銀行振込
コンビニ決済
後払い
Paypal ×
楽天ペイ ×
Amazon Pay × ○※
代引き × ○※

※スタンダードプランのみ

決済方法の多さで言えば、STORES.jpの方が多いですね。決済方法の比較でも、STORES.jpの方が有位になります。

特に海外をターゲットにしたネットショップであれば、Paypalは必須と思って良いでしょう。

うさ吉先生

決済方法の多さもSTORES.jpの勝ちのようだ

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4. BASEとSTORES.jpの機能比較

ネットショップの機能

これまで、BASEとSTORES.jpの手数料や決済方法について見てきました。しかし、どれほど手数料が安くても、サービスに必要な機能が揃ってなければ意味がありません

ネットショップに必要な機能について、主要なものをBASEとSTORES.jpで比較しました。

  BASE STORES.jp
デザインテンプレート 1種類(無料) 48種類(無料)
独自ドメイン 有料
SSL対応
スマホ対応
アイテム登録数 無制限 無制限
アイテム写真枚数 1アイテム20枚 1アイテム15枚
メルマガ
クーポン
ポイント・スタンプ × ×
SNS連携 Instagram Instagram・LINE
顧客管理
会員機能
英語対応
外貨対応 ×
保管・倉庫

どちらも大事な機能は備えているので、機能面で言えば完全にどちらが良いとは言い切れません。

しかし、差が出た機能があるので、差が出た機能のポイントを解説します。

BASEとSTORES.jpのメイン機能解説

デザインテンプレート

ここはかなり差が出ましたね。

BASEのデザインテンプレートが1種類なのは、カスタマイズ前提のサービスであることも言えるかもしれません。また、5,000円程度で多くのデザインテンプレートを有料で購入できるので、BASEを利用したい初心者でも心配することはないでしょう。

それに代わって、STORES.jpは、無料のデザインテンプレートが48種類も用意されています。作りやすさで言えば、STORES.jpが優れていると言えます

独自ドメイン

これは取得するかしないかで変わってきますが、取得するのであれば、BASEは無料で独自ドメインの接続が可能になっています。(独自ドメインの費用はBASEもSTORES.jpも別途必要です)

STORES.jpは有料プランのみ接続できますが、STORES.jpは独自ドメインを使用しない場合、「○○○.stores.jp」というドメイン名になります。これはネットショップを運営する上で違和感がないドメインなので、独自ドメインを使用せず使う人も多いようです。

アイテム写真枚数

ここは5枚の差があり、BASEの方が多く、1アイテムにつき20枚登録できます。

STORES.jpの15枚でも十分ですが、買い手にとって写真枚数が多い方が購入の決め手になるので、多いに越したことはないでしょう

ポイント・スタンプ機能

お客さんがポイントを貯めたり、スタンプを貯めたりする機能は、BASEもSTORES.jpも現状はありません。これから機能追加があるかもしれませんね。

外貨対応

BASEは外貨対応をしています。最近は、越境ECと言う言葉が聞かれるように、海外へのネットショップ需要は高まっています。お客さんが多い方が売上につながるので、ここはBASEの一歩リードと思って良いでしょう

BASEのおすすめ機能

手数料、決済方法に関しては、STORES.jpが一歩リードしています。機能についてはほぼ横ばいと言っていいでしょう。

では、BASEの強みとはなんでしょうか。

実は、BASEの強みは集客力にあります。ここでは、BASEの集客に関する機能について重点的にご紹介します。

ショッピングアプリ

BASEの強みと言えば、このショッピングアプリでしょう。ネットショップを開設しても、すぐお客さんが来るとは限りません。

BASEのアプリは、様々な商品がカテゴリごとに閲覧、購入できます。BASEでネットショップを開設したら、自動でこのアプリにも表示されるので、集客の手間が省けます

SEO設定

お客さんを集めるという点で、Googleの検索結果の上位に表示させるSEO対策はとても重要なポイントです。

BASEでは、トップや各商品ページにdescriptionとkeywordが設定できます。SEO対策では、特にこのdescriptionが重要になります。

descriptionとはページの説明文で、ページごとにしっかり記載する必要があります。

オリジナルTシャツ作成

BASEのサービスの中で面白い機能が、画像を登録するだけで、オリジナルのTシャツを作り、販売できるという機能があることです。

ネットショップを始めたいけど、売るものがない人、取り扱い数を増やしたい人には便利なサービスです。

ラッピング梱包キット

BASEでは、1ヶ月に5つまで無料のラッピング梱包キットがもらえます。経費削減にもなるので、ゲットしておきたいですね。

うさ吉先生

BASEのネットショップアプリは手数料に代え難い大きなメリットなんだ

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STORES.jpのおすすめ機能

手数料、決済方法に関して、BASEの上をいくSTORES.jp。どちらにしようか悩んでいる人は、STORES.jpに心動いている人も多いのではないでしょうか。

では、STORES.jpの機能面はどうなのか。STORES.jpのおすすめ機能についてご紹介します。

無料テンプレート

先にもお伝えしたように、48種類の無料のテンプレートが使えることは大きなメリットです。

なるべく初期費用をかけず、おしゃれなデザインにしたい人にはおすすめです。

選べる決済方法

決済方法比較表を見てもわかるように、決済方法はSTORES.jpの方が多いです。

カゴ落ちという観点からも、決済方法は多さは大きなメリットになるでしょう。

決済方法比較表に戻る

カゴ落ち

カゴ落ちとは、ネットショップに訪問したユーザーが、商品をカートに入れたまま購入せずにサイトを離れてしまうことです。

メールマガジンの指定

STORES.jpのメールマガジン機能は、購入者の属性(初回、リピーター)によってメルマガを配信することができます

BASEは購入者の属性まで分けて送信はできませんので、メルマガ機能はSTORES.jpの方が優れています。

メルマガも集客方法の一つですので、重要なポイントと言えます。

WEARアプリとの連携

STORES.jpでは、WEARに登録したアイテムを、ストアで販売することが可能です。

特にファッション関連のネットショップを開設したい人には、おすすめしたい機能です。

問い合わせFAQ機能

STORES.jpでは、ストアオーナーと購入者向けのFAQがまとめてあります。特に、購入者向けのFAQがあることで、お問い合わせの数も減らすことができます。

STORES.jpの機能が増えたとしても、運営者が更新するので、FAQを作る手間も省けます。

うさ吉先生

やっぱりSTORES.jpで注目したいのは、デザイン力だ!

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5. 結局、どっちがお得?BASEとSTORES.jpの手数料まとめ

  BASE STORES.jp
販売・決済手数料 6.6% + 40円 フリープラン:5%
スタンダードプラン:3.6%
振込手数料 250円 275円
事務手数料(2万未満のみ) 500円 275円
決済方法 5種類 9種類
集客力

ここまでBASEとSTORES.jpの手数料・機能の比較について見てきました。手数料の安さ、決済方法の数からいうと、STORES.jpに分があると言えます。

しかし、集客力という意味では、ショッピングアプリを持っているBASEは大きなメリットと考えて良いでしょう。

手数料、使いやすさを優先するのであればSTORES.jp、売上や集客力を期待するのであればBASEがおすすめです

どちらも無料のサービスなので、両方使い、自分の合う方に決めても良いかもしれませんね。

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うさ吉先生

プロだとカスタマイズしやすさからBASEが良いが、初心者には使いやすいSTORES.jpをおすすめしたい