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2025/03/25 更新

Shopifyで越境ECを簡単に!オンラインストア導入事例も必見

  Shopifyで越境ECを簡単に!オンラインストア導入事例も必見

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最初の3か月間は月額150円

無料体験終了後も一部のプランを対象に3か月間月額150円で利用可能!初期費用も不要なので気軽にお試しできます。

Shopify(ショッピファイ)は、世界中の200万ショップ以上に導入されている世界最大のネットショップ作成サービスです。

日本語にも対応しているほか、多言語や多通貨対応、海外発送が簡単にできるため、越境ECにチャレンジしたい人に向いています。

3日間の無料体験版があるので、まずはお試し感覚でShopifyを使ってみてはいかが。

うさ吉先生

Shopifyの無料体験は、クレジットカードの登録不要で気軽に試せるぞ

Shopifyの基本情報

使いごこち
普通
機能
多機能
月額料金

無料プランなし

Basic:4,850円
Shopify:13,500円
Advanced:58,500円
決済手数料
Basic:3.55%(海外クレカ:3.9%) Shopify:3.4%(海外クレカ:3.85%) Advanced:3.25%(海外クレカ:3.8%) Shopifyペイメント以外の決済サービスを使用する場合の追加料金0.6〜2%
向いている人
  • セミプロ
  • プロ
作れるホームページ
  • ネットショップ
向いているジャンル
  • コスメ
  • 雑貨
  • ファッション
  • ハンドメイド
  • インテリア
  • スポーツ
  • 家電・スマホ

1. Shopify(ショッピファイ)とは

Shopify(ショッピファイ)とは

Shopify(ショッピファイ)は、2004年カナダで創業されたECサイト構築プラットフォームです。

日本法人Shopify Japan株式会社を設立して、日本には2017年に本格参入したばかりなので、名前を聞いてもピンとこないかもしれませんが、オンラインストアでは世界シェアNo.1を誇っています

海外向けのネットショップをスタートさせるための必要な機能とサービスが充実していることから、日本でも導入するショップがどんどん増えています。

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2. Shopifyの特徴

Shopifyの特徴

Shopifyはネットショップに必要な機能はもちろんのこと、多言語化や多通貨決済、海外発送に対応し、グローバル化が進んでいるサービスなのが特徴です。

安価かつシンプルな操作性、アプリでさまざまな機能を付加できる拡張性の高さが魅力です。

ここでは、Shopify導入のメリット・デメリットを紹介します。

Shopifyのメリット

Shopifyには、大きく4つのメリットがあります。

  • 多言語化サービスの充実
  • カスタマイズ性の高さ
  • ネットショップ集客に強い
  • カゴ落ち防止対策あり

多言語化サービスが充実してる

世界中で展開しているだけあって、多言語化できるサービスが充実しています。

多言語に対応しているテンプレートや翻訳アプリが用意されているので、越境ECにぴったりです。

機能とカスタマイズ性が高い

自分の好みに合わせて、ECサイトを作り込んでいけるという点もポイントが高いです。

テーマは100種類以上、ネットショップの機能を拡張できるアプリは何千種類もあるので、多くの選択肢から選んでカスタマイズすることが可能です。

ネットショップ集客に強い

売れるネットショップにするための集客ツールも充実しています。

自動的にSEO対策をしてくれるので、アクセスアップを狙えます。

さらに楽天市場のようなモール型ECサイトへの接続も可能で、SNSと連動させた販促活動もできます。

カゴ落ち防止機能がある

買い物カゴに商品を入れても、決済までいかないということはよくあります。その情報はカゴ落ちとして保存されます。

そのあとクーポンやセキュリティバッジなどの機能を使うことによって、ショッピングカートの商品をもう1度購入するように促すことができます。

また自動的に配送スケジュールを表示する機能もあり、カゴ落ちそのものを防ぐこともできます。

うさ吉先生

海外へのネットショッピングはかなり増えている!集客を考えるなら、対象を広げるのも一つの手だ

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Shopifyのデメリット

多くのメリットがある一方で、デメリットも存在します。

テーマやアプリの非日本語対応

多言語対応ではありますが、いくつかのテーマやアプリは日本語に対応していません。

たとえば翻訳ソフトを導入するなどして、その内容を確認することは可能です。

日本語サポートが整っていない

24時間365日のライブチャットサポートを利用できますが、英語でのやりとりになります。

サポート担当者とリアルタイムで繋がり、サービスや技術的なトラブルまで幅広く対応します。英語ができる人には便利なサポートです。

日本語でのサポートが必要な場合は、サポートページからメッセージを残すことが可能です。

Shopifyは無料プランがない

残念ながら、Shopifyには無料プランがありません。

ただ月額150円から低コストでスタートできるので、海外販売を想定しているのであれば、圧倒的に利便性が高いサービスであることは確かです。

うさ吉先生

BASEやSTORESと比べて、無料ブランがないのは大きなデメリットだ…

もっと気軽にネットショップを始めたいのであれば、無料プランのあるBASEやSTORESがおすすめです。

BASEの詳細はこちら↓

STORESの詳細はこちら↓

3. Shopifyの料金プラン

Shopifyの料金プラン

先ほどお伝えしたように、Shopifyは無料プランがなく有料プランのみとなります。

しかし初期費用や販売手数料はかからないため、トータル的に見ればとても安価なサービスと言えます。

Shopifyの料金プラン

  Basic Shopify Advanced
初期費用 0円 0円 0円
販売手数料 0円 0円 0円
月額費用 4,850円
年払いで3,650円
13,500円
年払いで10,100円
58,500円
年払いで44,000円
商品登録数 無制限 無制限 無制限
データ容量 無制限 無制限 無制限
独自ドメイン
無料SSL証明書
多言語販売
多通貨販売
海外発送
自動計算送料 × ×
関税と輸入税 × ×
クーポンコード発行
ギフトカード販売
ダウンロード販売

音楽などのデジタルコンテンツ

購入ボタン

WordPressやブログなどに設置可能

カゴ落ち対策
CSV一括登録
SEO対策
SNS連携
アカウント数 × 5アカウント 15アカウント
24時間体制サポート

Shopifyの料金プランは、「Basic」「Shopify」「Advanced」の3種類が中心となります。年払いだと25%OFFとなり、お得に利用ができます。

この通常プランとは別に、ネットショップに必要な機能が月々たったの750円で使えるスタータープラン、企業向けにずっと幅広い機能を搭載することができる月額2,000ドル以上のShopify Plusプランもあります。

海外向けのネットショップにはじめて挑戦するなら、バランス良く機能が備わっているBasicプランがおすすめです。

プラン変更はいつでもできます。プランをアップグレードしたり、ダウングレードすることも可能です。

うさ吉先生

サーバーも用意されているので、サーバー契約をする必要がなく、簡単にストアの開設ができるぞ

どの料金プランを選べば良いかは、3日間の無料体験で使用感を確かめてみましょう。

4. Shopifyの決済手数料

Shopifyの決済手数料

Shopifyは、さまざまな決済方法と連携されており、消費者の多様なニーズに対応できるようになっています。

Shopifyの決済サービス

Shopifyペイメント
2.9%〜3.55% *1
2.9%〜3.55% *2
3.75%〜3.9% *3
PayPal
3.6% + 40円
Amazon Pay
3.9% *4
4.5% *5
KOMOJU
3.25%
携帯キャリア決済
6.4% *4
15% *5
Paidy翌月払い
クレジットカード不要
(口座振替、銀行振込、コンビニ払い *6)
SBペイメントサービス
3.1%
GMOイプシロン
3.2%より(応相談)

*1 国内発行カードのVISA、Mastercard
*2 American Expressもしくは海外発行カード
*3 JCB
*4 デジタルコンテンツ以外
*5 デジタルコンテンツ
*6 コンビニ払いは支払手数料が別途発生(最大税込390円/回)

Shopifyペイメントとは、Shopifyが提供している決済サービスです。

決済手数料を安く抑えることができ、Apple PayやGoogle Payなどの決済サービスとも連携が可能です。複数通貨を有効化することで、現地通貨での販売もできます。

Shopifyペイメントを利用すると、いわゆる「なりすまし」による不正注文も防止してくれるので安心です。

またGMOイプシロンにも対応しているため、コンビニ払いや後払いといった一般的な支払い方法に加えて、スマホキャリアやPayPalもまとめて導入することができます。

消費者の利用できる決済手段は、なるべく多いほうが商品の購入率やカゴ落ちの低下にもつながります。

うさ吉先生

Shopifyペイメントの取引手数料は0%と、コストを抑えているところも◎

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5. Shopifyのデザインはおしゃれ?

Shopifyのテーマ

Shopifyのテーマには、シンプルながらも商品の魅力をビジュアルで伝えることができるデザインが多くあります。

無料のテーマから有料のテーマまで、100種類以上のおしゃれなテンプレートが揃っています。

有料のテーマに比べて機能は少ないものの、まずはいろいろ試せる無料のテーマがおすすめです。簡単にショップをおしゃれに見せたいという人は、ぜひ使ってみると良いでしょう。

うさ吉先生

無料テンプレートでも共通しておしゃれなものが多く汎用性も高いぞ

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6. Shopifyで作成したストア事例は?

Shopifyのストア事例

ここでは、日本でShopifyを導入している実際のストア事例を紹介します。

どんなサイトが利用してる?

商品タイプによってテーマの選び方は違ってきますし、どのようにストア運営を行なっているのかも参考にしてみてください。

Soup Stock Tokyo(スープストックトーキョー)

スープストックトーキョーのトップ画像
https://ec.soup-stock-tokyo.com/

食べるスープの専門店Soup Stock Tokyo。旬の野菜や新鮮な素材を組み合わせたメインディッシュとして食べられる冷凍スープの販売サイトです。

Furbo(ファーボ)

ファーボのトップ画像
https://shopjp.furbo.com

犬のお留守番を見守ってくれるドッグカメラを販売するFurbo。米国のクラウドファンディングで評判となった「ペット×テクノロジーFurbo」の通販サイトです。

SOULfitwear(ソウルフィットウェア)

ソウルフィットウェアのトップ画像
https://soulfitwear.jp/

スノーボードの日本代表として活躍する鈴木瑠奈プロデュースのSOULfitwear。フィットネスだけでなく、ヨガやピラティス、ランニングなど、どんなスポーツにも合うウェアが揃う通販サイトです。

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7. Shopifyは独自ドメインを使える?

Shopifyでは、ストアを作成したときに「○○○.myshopify.com」というドメインになります。

独自ドメインを設定したい場合は、Shopifyで新規の独自ドメインを購入するか、既存の独自ドメインを接続する必要があります。

Shopifyストアに独自ドメインを設定すると、無料のSSL証明書が自動的に作成されます。

8. ShopifyのSEO

Shopifyでは、ページごとにタイトルやディスクリプション、URLの変更など細かくSEO設定ができます。

これにより各商品ページが検索されやすくなります。

商品を見つけてもらうためにも、SEO対策やSNSを活用して、見込み客に見つかりやすい状況を作り出すことは不可欠です。

9. Shopifyの使い方

Shopifyの使い方は、とてもシンプルです。

まずはストアを構えて、商品を棚に並べます。その後にストアのデザイン、配送や決済方法などを決めてから、ストアをオープンするといったイメージです。

物販以外にも、デジタルコンテンツやイベントチケットなどの販売、講座やレッスンなどのサービス予約も可能です。

Shopifyの使い方を理解してから、導入を検討したいという人はこちらを参考にしてください↓

10. Shopifyの評判ってどうなの?

Shopifyに興味はあっても、海外のサービスだし、導入するのに不安を感じる人も多いのではないでしょうか。

本当のところShopifyの評判ってどうなのか? 実際に使っている人の口コミを紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

良い口コミ

  • 世界最大シェアを誇るサービスなので安心感があります。日本以外の外国のお客さんにも対応できるのが良いと思います。グローバルな展開をしたい人にはおすすめですね。
  • 某カレーチェーン店の公式通販でも使用されていて信頼度は高いです。デザインのテンプレートが豊富で、扱う商品や職種ごとにぴったり合うものがあります。なのに管理ページがシンプルで使いやすいので助かります。
  • 連携できるアプリが数千種類以上と豊富です。アプリを自由に組み合わせることができるし、SNS方面にも強いので、ストアに誘導しやすいのでありがたいです。個人のショップでも使いやすいと思います。

世界で200万ショップ以上の導入実績を誇るサービスなので、安心感と信頼感があります。

さまざまなアプリを組み合わせることで、より効率的にネットショップ運営ができることも高く評価されているようです。

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悪い口コミ

  • 説明がわかりにくい箇所があります。海外のECサイトだからか、説明がわかりにくいところがあるのは難点かなと思います。もう少し日本語での対応が良くなることを期待しています。
  • サポートセンターの対応が遅いです。とくにアプリについての質問だとかなり時間がかかります。もっとサポートを迅速にするよう強化してほしいです。
  • 有料アプリが多くて、結局他社よりも高くなります。プラン自体はそこまで高額ではないが、アプリは月額制で有料のものが多く、よく吟味しないとムダにお金を払うことになります。

以前は英語表記のページがあり、わかりにくい部分もありましたが、現在では日本語対応も進み、だいぶ使いやすくなっています。

インストールできるアプリについては、どんどん日本発のアプリも増えてきているので、必要なアプリだけを上手に選びましょう。

やっぱり海外サービスは不安だなという人は、国内ショップ売上高No.1のmakeshopもおすすめです。makeshopは、多言語ツール「WOVN.io」と連携ができるので、簡単に多言語サイトを作ることが可能です。国産サービスなので安心感もありますね。

11. Shopifyのよくある質問

Shopifyで海外向けのECサイトをスムーズにオープンするためにも、よくある質問は事前にチェックしておきましょう。

Shopifyで海外発送はどうしたらいい?

Shopifyの商品を海外に発送するには、配送エリアを設定するだけでOKです。海外発送に対応したアプリを利用すると、発送業務の負担をもっと軽減することができます。配送業者選びから、海外発送に必要なインボイスや送り状、納品書の発行も自分で作成する手間をなくせます。

ストアをShopifyに移行するには?

ストアをShopifyに移行するには、商品やブログページなどのコンテンツ、お客さんとの取引データなども移行する必要があります。たとえばBASEから移行したい場合は「BASEショップ情報移行アプリ」、カラーミーから移行したい場合は「Excelify」などのストア移行アプリを使えば、簡単な操作で移行することができます。

うさ吉先生

ShopifyのAPPサービスを上手く活用することで、多くの機能を追加することができるんだ!無料アプリもたくさんあるぞ

無料で使える便利なアプリはこちら↓

12. Shopifyの解約・退会方法は?

Shopifyのストアを一時停止するか、完全に閉鎖することができます。

解約または一時停止の手続きは、管理画面の設定からストアオーナーが手動で行ないます。

手続きをする前に、未払い料金の清算が必要なのでくれぐれも注意しましょう。

サポートが必要なときはShopifyヘルプセンター

Shopifyサポートで解約や一時停止することはできませんが、Shopifyヘルプセンターで確認しながら手続きを進めていくことはできます。

どうしてもShopifyサポートに問い合わせたい場合は、メールかTwitterでの質問が可能です。

13. Shopify(ショッピファイ)まとめ

Shopify(ショッピファイ)まとめ

Shopifyは多言語化できること、そして世界中の通貨と決済方法に対応しているなど、海外販売を視野に入れている人にもってこいのサービスです。

有料プランしかありませんが、越境ECサイトが作れるサービスとしては、コスパは非常に良いと言えます。

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Shopifyを3日間無料でお試しできます(クレジットカード登録不要)。無料体験中にストアで完了した作業は失われないので気軽にお試しできます。

うさ吉先生

売り上げを伸ばすための機能が充実しているから、将来的に海外でも売れるショップを目指していけるぞ!

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