ネットショップ
2024/06/27 更新
おすすめの人気ネットショップサービス!2024年ASP徹底比較
いまや副業としても人気のあるネットショップは、これまでホームページ作成をしたことがない初心者の人でも気軽に始められるようになっています。
というのも、多くのネットショップサービスがあり、なかには無料で利用できるものもあるからです。
まずはどんなサービスがあるのか、特徴を簡単に知りたい人のために、ネットショップの特徴を図にまとめました。
- STORES:
- BASE:
- カラーミーショップ:
- makeshop:
- Shopify:
- amazon:https://services.amazon.co.jp
- Rakuten:https://www.rakuten.co.jp/ec
ネットショップサービスと言っても、それぞれ特徴が違っています。
ここからは、「無料と有料ではどんな違いがあるの?」「もっと詳しく知りたい!」と思う人のために、それぞれのサービスを比較しながら解説していきます!
Contents
1. ネットショップを開設する方法は3つある
個人がネットショップを開設するにあたっては、おもに以下の3つの方法があります。
1つ目は、商品紹介や決済・配送などのプログラムがパッケージになっている「ショッピングカート」タイプがあります。
そして、2つ目は、Amazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングなどの「ショッピングモール」に出店するタイプです。
あとは、完全に「自分でショップサイトを構築する」という方法です。
1. カート型ネットショップ(ASPカート型)
特徴
- 月額無料のサービスあり
- 好みのデザインにカスタマイズできる
- 個人でも導入しやすい
- 簡単に作れる
- 集客が必要
カート型のネットショップは、ショッピングカート「ASP(アプリケーション・サービス・プロバイダの略称)」とも呼ばれています。
ネット販売に必要なオンライン上のサービスをすべて提供してくれるので、あまりECサイトの専門知識がない人でもショップ開設ができます。
また、自分でレンタルサーバーを借りる必要もないので導入がとても楽です。
自力で集客する必要はありますが、店舗としての信頼を得られればお客の囲い込みがしやすく、コストを抑えながら利益を増やしていくことが可能です。
無料ショッピングカート
カート型ネットショップのなかには、初期費用や月額費用が無料で使えるサービスがあります。
あまりお金をかけられないという人でも、コストをかけずに自分のショップを持つことができます。
有料ショッピングカート
有料になると使える機能が増えるので、本格的にネットショップを運営していきたい人に向いています。
デザインの自由度が高くなるので、ショップデザインをカスタマイズしやすくなります。
さらに独自ドメインを取って、ネットショップの知名度を上げて売上を増やしていくこともできます。
カート型は手軽に自分の好みのネットショップが作れるのがいいぞ!
2. モール型ネットショップ(モールEC型)
特徴
- 集客力が高い
- 規模の大きいショップに向いている
- 月額固定費が高い
まずモール型ネットショップとは、すでに構築されているショッピングモールのなかに売りたい商品を表示させたり、商品ページを作ったりすることです。
モールサイト自体にたくさんのアクセスがありますので、はじめから大きな集客力が見込めるのが大きなメリットです。
ショッピングモールに出店するメリットは、圧倒的な集客力です。しかも安全な通販サイトであるため、お客の安心感や信頼感が得やすくなります。
そのかわり費用と手数料は高いです。また出店申請をして審査に通る必要があり、出店できてもモールサイト内での厳しい市場競争にさらされることになります。
費用はかかるが、集客力は魅力的だ!規模の大きいネットショップにおすすめしたい
3. 自作ネットショップ
特徴
- デザイン、機能全て自在にカスタマイズできる
- プログラミングスキルが必要
- 月額・手数料が安い
上記の2つの方法は、テナントもしくはシステム機能をレンタルしてショップを運営するというものです。
もしWeb制作のスキルがある人であれば、ネットショップサイトを自作してしまうという方法もあります。
自作ネットショップは、コストを最小限に抑えてネットショップ開設ができるものの、プログラミングの知識が必要で手間と時間もかかります。
最小限のランニングコストでショップ開設ができるぞ
ネットショップタイプの違いが一目でわかるように一覧表にまとめました。
サービス名 | カート型 | モール型 | 自作ネットショップ |
---|---|---|---|
初期費用 | ○安い 無料多い (最高110,000円) |
×高い 〜60,000円 |
◎ かからない |
月額費用 | ○安い 無料〜3,000円程度 (最高60,500円) |
×高い 〜100,000円 |
◎契約サーバー・ドメイン代のみ |
販売手数料 | ○安い 〜3% |
×高い 〜16.5% |
◎ かからない |
決済手数料 | △普通 〜5% |
△普通 〜5% |
○決済ASPによる |
集客力 | ○サービスによる | ◎かなり高い | △自力でSEO対策 |
難易度 | ◎かんたん | ◎かんたん | ×難しい |
もしネットショップ初心者であれば、低コスト・低リスクであるカート型のショッピングサービスが最も適しています。
ここからは、具体的にどのようなネットショップサービスがあるのかそれぞれ詳しく見ていきましょう。
2. カート型ネットショップ[ASPカート型]のおすすめ5選
最近テレビCMの影響もあって話題の「BASE 」をはじめ、より自由度の高いショップをつくることができるショッピングカートがいま人気があります!
ファッション関連のショップがとくに人気で、ハンドメイドのアクセサリーやオリジナルの雑貨などを販売したい人にも向いています。
ここからは利用者数が多くて、実際に使いやすいと評判のショッピングカートを6つ紹介していきます。
STORES(ストアーズ)オススメ!!
ここが良い!
- 販売手数料なし
- 決済方法が多い
残念ポイント
- 集客力が微妙
- 初期費用
- 0円
- 月額費用
- フリープラン:0円
ベーシックプラン:3,480円 - 販売手数料
- 0円
- 決済手数料
- フリープラン:5%
ベーシックプラン:3.6% - 使いごこち
- 使いやすい
直感的に操作できるから、すぐに始められると人気の高いSTORES。
無料で使えるデザインテンプレートがBASEは22種類しかないのに、STORESでは48種類も用意されています。
また売上に応じてプランを選べるので、より利益率の高いショップ運営が可能です。
BASE(ベイス)オススメ!!
ここが良い!
- 決済手数料が安い
- 集客力あり
残念ポイント
- 販売手数料がかかる
- 初期費用
- 0円
- 月額費用
- スタンダードプラン:0円
グロースプラン:19,980円 - 販売手数料
- スタンダードプラン:3%
グロースプラン:なし - 決済手数料
- スタンダードプラン:3.6%+40円
グロースプラン:2.9% - 使いごこち
- 普通
BASEはスタンダードプランでも、すべての機能を無料で使うことができます。
BASEが提供しているショッピングアプリは、さまざまな商品をカテゴリごとに閲覧・購入できるから、認知されるキッカケとなって集客の手間が省けます。
カラーミーショップオススメ!!
ここが良い!
- 販売手数料なし
- 機能が豊富
残念ポイント
- 決済代行手数料がかかる
- 初期費用
- 0円〜22,000円
- 月額費用
- 0円〜39,600円
- 販売手数料
- 0円
- 決済手数料
- 2.99%〜6.6%+30円
- 使いごこち
- 使いやすい
カラーミーショップは販売手数料も無料だから、売上アップしても負担が大きくならないのがメリットです。
プロっぽく見えるデザイン性の高いテンプレートが多く、付加機能を選んでいくだけで簡単にサイトをつくることができます。
makeshop(メイクショップ)
- 初期費用
- 11,000円
- 月額費用
- 12,100円
- 販売手数料
- 0円
- 決済手数料
- 3.19%〜3.49%
- 使いごこち
- 使いやすい
※料金プランは個人向け「プレイミアムプラン」と大規模ショップ向け「エンタープライズプラン」にわかれていますが、ここでは「プレイミアムプラン」を紹介しています
makeshopは成果報酬ではなく、月額費用と初期費用のみの固定コスト制です。
たくさん売れても手数料が利益を圧迫することがないので、より販売網を広げやすいのがメリットです。
プレミアムプランの機能をすべて使える15日間の無料体験から試すことができますよ。
らくうるカート
- 初期費用
- 3,300円〜11,000円
- 月額費用
- 330円〜14,300円
- 利用手数料
- ライトプランは1.1%
- 決済手数料
- 月額10,000円+3.9%または5%
らくうるカートは、月額330円からと低コストでネットショップを開設できるのが魅力です。
ヤマト運輸以外の配送会社を利用することも可能ですが、クロネコヤマトが運営しているため配送サポートがしっかりしているのでかなり楽です。
3. 海外向けのショッピングカート[ASPカート型]のおすすめ2選
越境ECと呼ばれる、海外向けのネットショップもいくつかあります。
国内だけでなく海外にも目を向けることで、よりたくさんの顧客を抱えることができるようになりますよ。
Shopify(ショッピファイ)オススメ!!
導入コストが低く、越境ECにチャレンジしやすいShopify。世界中の決済方法や言語をカバーしており、Shopifyは集客にも強いのが特徴です。
いまならネットショップに必要な機能がついてるスタータープランを3日間は無料体験できます。
Live Commerce(ライブコマース)
日本語はもちろん英語サイトにも対応しており、グローバルに展開できるLive Commerce。
海外での販売実績が豊富で、日本語でのフルサポートが受けられるので安心感もあります。
いま急速にシェア拡大している越境ECの一つで、30日間の無料体験版をお試しできます。
4. モール型ネットショップのおすすめ11選
日本には、有名ショッピングモールがたくさんあります。
モールサイト自体の集客力に頼ることができますので、良い商品をお得な価格で出品すれば良いというのは大きな利点です。
それぞれのショッピングモールで得意分野が違うので、商品タイプや手数料・仕組みが自分に合っているかを考えて選ぶことが大切です。
Amazon(アマゾン)オススメ!!
ここが良い!
- 集客力抜群!
- 初期費用がかからない
残念ポイント
- 審査が厳しい
- 初期費用
- 0円
- 月額費用
- 小口出品者は0円
大口出品者は4,900円 - 販売手数料
- 8%〜15%(kindleは45%)
※小口出品者はプラス1件につき100円の成約料 - 決済手数料
- 0円
- 売れ筋ジャンル
- 本・ゲーム・ホーム&キッチン・家電&カメラ・おもちゃ・PCソフト
まず世界最大のネットショップモールで、知らない人はいないというほどの集客力を誇るAmazon。
初期費用や月額費用が比較的安くて、出品しやすいのが特徴です。
また料金はかかってきますが、在庫管理・商品梱包から発送までの作業をすべて行なってくれる「FBA(フルフィルメント by Amazon)」を利用すれば、面倒な手間を省くことができます。
楽天市場オススメ!!
ここが良い!
- 集客力大!
- ショップに合わせたデザインができる
残念ポイント
- 初期費用、月額費用が高い
- 初期費用
- 60,000円
- 月額費用
- 19,500円〜100,000円
- システム利用料
- 2%〜7%
- 決済手数料
- 2.5%〜3.5%
- 売れ筋ジャンル
- ファッション・ゲーム・家電・食品・住まい・美容・スポーツ
日本国内におけるネットショップのなかでは、もっとも利用者が多いショッピングモールである楽天市場。
店舗ページを自由にデザインできるので、ブランディングに適しています。
楽天市場のキャンペーンに参加できたり、楽天スーパーポイントが使えるのでリピーターになりやすく、売り上げを伸ばしやすいネットショップと言えます。
Yahoo!ショッピング
- 初期費用
- 0円
- 月額費用
- 0円
- ユーザーインセンティブ費用
- 2.5%~16.5%
- 決済手数料
- 3%〜4.48%
- 売れ筋ジャンル
- ファッション・通信機器・ダイエット健康・美容・日用品・文具・食品
Yahoo!ショッピングは、初期にかかる費用はすべて無料なっています。
ただし商品が売れればしっかりと手数料がかかってくるので、完全無料というわけではありません。
Amazonや楽天市場より規模は劣りますが、ありとあらゆる種類の商品が販売されているため、ちょっとマイナーな商品でも売りやすいというメリットがあります。
ポンパレモール
- 初期費用
- 0円
- 月額費用
- 0円
- システム利用料
- 2.5%
- 決済手数料
- 2.9%
- 売れ筋ジャンル
- ファッション・日用品・食品・ドリンク
ポンパレモールは、リクルートが運営するショッピングモールです。
「じゃらん」「HOT PEPPERグルメ」「HOT PEPPER Beauty」などのサービス会員やPonta会員にもアプローチができるため、より多くの販売機会をつくり出すことができます。
ヤマダモール
- 初期費用
- 0円
- 月額費用
- 100,000円
- 販売手数料
- 2.5%〜8%
- 決済手数料
- 月額2,000円+3.6%
- 売れ筋ジャンル
- 家電・美容・日用品・食品
ヤマダモールは、家電量販店大手のヤマダ電機が運営するショッピングモールです。
ヤマダポイントを使用できるという強みがあり、よりお得に購入できるので顧客を取り込みやすいのがメリットです。
家電商品がメインですが、生活用品をはじめバリエーションも豊富です。
au Wowma!(ワウマ)
- 初期費用
- 0円
- 月額費用
- 5,280円
- 成約手数料
- 4.5%〜9%(販売手数料+決済手数料)
- ポイント手数料
- 1%
- 売れ筋ジャンル
- スマホアクセサリー・家電・ファッション・日用品・食品・ドリンク
大手携帯キャリアauが運営するショッピングサイトau Wowma!。
KDDIやauのユーザーがそのまま利用客となり、集客力に強いのが売りです。
また日本商品特化型ショッピングアプリ「豌豆公主(ワンドウ)」を通じて、中国向け越境ECへの出店が可能となります。
スマホ関連商品に強いため、この分野での販売商品を持っているのであれば狙い目のサービスです。
Qoo10(キューテン)
- 初期費用
- 0円
- 月額費用
- 0円
- 販売手数料
- 6%~10%
- 決済手数料
- 0円
- 売れ筋ジャンル
- ファッション・ゲーム・通信機器・ダイエット健康・美容・日用品・食品・ドリンク
Qoo10は、世界的にネット通販の分野でシェアを拡大しているeBay(イーベイ)が運営しています。
会員登録数は2,300万人を超えていて、かなり大きなモールを形成しているのが特徴です。
面倒な決済を導入する必要がなく、決済手数料を負担してくれるのは大きなメリットと言えます。
NETSEA(ネッシー)
- 初期費用
- 0円
- 月額費用
- 20,000円
- 取引手数料
- 8%~10%(販売手数料+決済手数料)
- 売れ筋ジャンル
- ファッション・雑貨・家具インテリア
日本最大級の仕入れ・問屋・卸販売を専門とするサイトNETSEA。
おもに小売店が問屋から商品を仕入れることができるサイトで、あらゆる商品を卸価格で大量注文できるから仕入れ先として使うと便利なサイトです。
mercari(メルカリ)オススメ!!
ここが良い!
- 集客力抜群!
- 手軽に出品できる
残念ポイント
- 手数料が高い
- 初期費用
- 0円
- 月額費用
- 0円
- 販売手数料
- 10%
- 決済手数料
- 0円
- 売れ筋ジャンル
- ファッション・雑貨・家具・日用品なんでも
国内最大のフリマアプリで、大人気のメルカリ。
いらなくなった不用品を即時に出品できる手軽さから、メルカリでお小遣いを稼ぐ人はたくさんいます。
ユーザーが多いので売れやすいこと、そして規約に反しない限りなんでも売ることができるので、利便性が高く使いやすいサイトです。
Rakutenラクマ
ここが良い!
- 手数料が安い!
- 手軽に出品できる
残念ポイント
- メルカリに比べると集客力が低い
- 初期費用
- 0円
- 月額費用
- 0円
- 販売手数料
- 3.5%
- 決済手数料
- 0円
- 売れ筋ジャンル
- アイドルグッズ・ファッション・スポーツ・コスメ・ダイエット食品・スマホアクセサリー
メルカリに続いて人気フリマアプリといえば、楽天が運営するラクマ。
メルカリに比べて、販売手数料が断然安いのが大きな魅力です。
購入者は楽天ポイントを使うことができるので、使い勝手の良いフリマアプリと言えます。
ヤフオク!
ここが良い!
- 思った以上に高値がつく場合がある
- 集客力あり
残念ポイント
- フリマより手軽さは落ちる
- 初期費用
- 0円
- 月額費用
- 0円
- システム利用料
- 0円
- 落札システム利用料
- 8.8%〜10%
- 売れ筋ジャンル
- 本・パソコン・ゲーム・家電・健康・美容・おもちゃ
ヤフオク!は、Yahoo!のオークションサイトです。
オークション形式であるため、希少性の高いレアなものが高く売れる傾向にあります。
非売品・限定品・廃盤でもう手に入らないものなどは、思っている以上に高値で売れることがありますよ。
ネットショップの手数料はしっかりシミュレーションしておくといいぞ
5. ネットショップ機能もあるホームページ作成ツール3選
ほかにも、ホームページ作成をするためのツールを活用するという手もあります。
追加機能として配送・決済などのプログラムを導入できるから、ネットショップ開設も可能です。
ここで紹介する3つのサービスは、おしゃれなデザインテンプレートが多く、また直感的に操作ができるため、簡単にショップが作れますよ。
ジンドゥーオススメ!!
ここが良い!
- ホームページとネットショップが作れる
- 自由なサイト設計ができる
残念ポイント
- ネットショップの機能は低
- 初期費用
- 0円
- 月額費用
- 0円〜5,190円
- 販売手数料
- 0円
- 決済手数料
- PayPalは1件につき2.9%〜3.9%+40円
Stripeは3.6% - 使いごこち
- 使いやすい
全世界で200万人ものユーザーが利用しており、国内ではKDDIが協業パートナーをしているホームページ作成サービスのジンドゥー。
無料でもネットショップ機能を利用でき、AIプランでは自動的にカスタマイズしてくれるから好みのネットショップがつくれます。
Wix(ウィックス)
- 初期費用
- 0円
- 月額費用
- 1,200円〜12,000円
- 販売手数料
- 0円
- 決済手数料
- KOMOJUは3.25%
ほか決済代行サービスによる - 使いごこち
- 普通
世界中でもっとも選ばれている無料ホームページ作成サービスWix。
900種類以上のテンプレートからデザインを選び、自由に編集しながら本格的なショップサイトがつくれます。
ペライチ
- 初期費用
- 0円
- 月額費用
- 3,940円
- 販売手数料
- 0円
- 決済手数料
- 3.5%〜
- 使いごこち
- 使いやすい
ペライチは、かんたん・使いやすいと評判のホームページ作成サービスです。
ネットショップに必要な決済機能を追加できるのは、ビジネスプラン以上になります。まずペライチの使い勝手を試してみたいという人は、1か月間の無料体験がありますよ。
6. 自作ネットショップのおすすめ2選
自作ネットショップは、サーバーを借りて自分でネットショップサイトをイチから作成する方法です。
Web制作のスキルがある人であれば、自由に自分の好きなデザインや機能がつけられます。
CMS
EC-CUBE(イーシーキューブ)オススメ!!
ここが良い!
- 多機能
- 運用歴が長い
残念ポイント
- プログラミングスキルが必要
EC-CUBEは、日本発の国内NO.1シェアのソフトです。
気軽に実施できるプラグイン(拡張機能)が充実しており、デザインテンプレート・決済・集客・顧客管理・販促など800種類以上(一部は有料)も用意されています。
WordPress(ワードプレス)
もともとブログ制作に特化したCMSで、世界で圧倒的なシェアを獲得しているWordpress。
WordPress専用のショッピングカート「Welcart(ウェルカート)」をインストールするだけで、かんたんにネットショップを作成できます。
WordPressはカラーミーショップと連携できるから、ネットショップとして使っている人も少なくないぞ!
7. おすすめのネットショップまとめ
これまで見てきたように、ネットショップ開設と運営をサポートしてくれるサービスはたくさんあります。
「どんな商品を売っていきたいのか」そして「どこまでの予算と手間をかけられるのか」という点を考えて、少しずつ絞っていくと良いでしょう。
いっさい手間をかけたくないというのであれば、フリマアプリを使うといった選択肢もあります。
ネットショップ開業を決めたのなら、モールに出店するよりもコストが低く、かんたんに自分のショップがつくれるカート型がおすすめです。
なかでも「BASE 」と「STORES 」は、無料でネットショップを開設できるので人気があります。
どちらが良いかはじっくりと比較検討して、より自分に合ったサービスを選ぶようにしてください。
ちなみに、決済手数料まで含めるとSTORESのほうが料金的にはお得ですよ。
こちらでBASEとSTORESの手数料と機能を比較しています↓