ネットショップ

ネットショップ開業の基礎知識<2019年版>無料サービス徹底比較!

  ネットショップ開業の基礎知識<2019年版>無料サービス徹底比較!

ネットショップという販売の選択肢が生まれたことで、ハンドメイドアクセサリー販売や商品を安く仕入れてネットショップで高く売る“せどり”など、ネット通販機能を駆使して個人で売上を立てることが可能になりました。

実店舗を持たない個人事業主でも、やり方次第ではサラリーマン時代の収入を大きく上回ることも夢ではありません!

しかし、ネットショップを開業するには、数ある運営サービスの中から自分に合ったもの・使いやすいものを選ぶ必要があります。

そこで今回は、ネットショップ無料サービスの使い勝手を徹底比較してみました。

⇒無料版・有料版ショッピングカートの種類とサービス一覧はこちら

1. ネットショップ開業サービスのおすすめ比較表

まずは、ネットショップ開業サービスを選ぶにあたり、無料版・有料版それぞれでどのような違いがあるのかをまとめつつ、種類・サービス(機能)・費用面を比較していきます。

基本的な部分を押さえておくと、選択肢を増やすのに役立ちますから、まずはどのようなサービスが世の中にあるのかを知っておきましょう。

ASPカートならサーバー不要で手軽に導入できる

サービスを選ぶにあたり、まず初めに覚えておきたいのはASPカートについてです。

ASPカートというのは、ネットショップで顧客が商品を購入する際に必要となる機能の一つで、言わばネット上の「ショッピングカート」の役割を担います。

ASPカート自体にホームページ作成機能が付随しているものが多く、商品データも商品登録から在庫・受注・発注・仕入管理まで一元管理できるようになっているASPカートもあるため、煩雑な在庫管理・棚卸作業を削減できます。

また、顧客管理の面でも、ユーザーが一度データを登録した段階で情報を管理できる仕組みが整っているため便利です。他のASPカートに移行する際に、顧客データだけCSV形式などで引っ張ることもできます。

これらの機能を使うにあたっては、自らサーバーを確保しなくても利用できるよう構築されているため、ネットショップ運営にかかる支出の多くを一つのシステムでまかなうことも難しくありません。

ある意味、ASPカートはネットショップ開業には必須であるため、自分の経営方針に合って役に立つものを選びたいところです。

無料版・有料版ショッピングカートの種類とサービス一覧

ASPカートを実際に選ぼうにも、何かを比較検討するためには、その対象となるものが必要です。

そこで、無料版・有料版ショッピングカートの費用面とサービス(機能)面について、おすすめのASPカートを一覧で紹介していきます。

ここで言う「無料」とは、初期費用・月額費用等が無料になるという意味です。手数料・送料・その他経費については別途必要になりますから、主なものに絞ってまとめています。

費用面まとめ

サービス名 初期費用 月額費用 決済手数料
(1件あたり)
その他
BASE なし なし 3.6%+40円 サービス利用料3%
STORES.jp なし ・無料プランはなし
・有料プランは月額1,980円+税
・無料プランは5%
・有料プランは3.6%
2019年12月31日までに開業した場合は決済手数料初月0%
おちゃのこネット なし 500円+税 決済方法により異なる

→スタンダードな「おちゃのこ決済」では4.0%~

決済方式に応じて初期費用・月額費用・決済手数料が変わる
カラーミーショップ 3,000円+税 834円~ 決済方法により異なる

→クレジットカード決済は4.0%~

「おすすめ決済プラン」なら月額8,000円・カード決済手数料3.8%
らくうるカート 3,000円+税 登録料がプランに応じて年3,600円~かかる

→月当たり300円~

・決済方法により異なる

→クレジットカード決済手数料はお気軽プラン5.0%・お得プラン3.9%

・クロネコWEBコレクトの導入が必要

ライトプランの場合は受注ごとの売上額に対して「利用手数料1%」

サービス(機能)面まとめ

サービス名 商品登録数の上限 サーバー容量 集客サポート機能 その他
BASE 上限なし 未公表 ネットショップオーナー向けノウハウ紹介サイト「BASE U」 ・無料テンプレート11種
・デザイン例あり
STORES.jp 上限なし 未公表 ウェブマガジン「STORES.jp MAGAZINE」の中で集客ノウハウなどを公開 Instagram・LINEなどと連携が可能
おちゃのこネット 30,000点 容量制限は設けていない ホームページ作成サービス「おちゃのこさいさい」を月額750円~で利用できる デザインテンプレートが400種類以上と豊富
カラーミーショップ 上限なし 最大5GB 広告運用のプロにリスティング広告を依頼できる 回転手順ガイドの中で、初歩的なSEO対策の知識が紹介されている
らくうるカート 無制限

※ライトプランのみ10,000点

未公表 送り状発行サービス・EC自宅外受け取りなど、運送業ならではのきめ細やかなサービス

※クロネコヤマトが運営元

HTML・CSSによるカスタマイズの自由度が高い

2. 無料で一番簡単に作成できる「BASE(ベイス)」がおすすめ

サービス一覧を確認すると分かりますが、初期費用・月額費用がかからないASPカートは、それほど多くないことが分かります。

とはいえ、初心者は極力お金をかけるべきではありませんから、まずは無料で手軽に作成できるBASEを使うのが賢い選択肢です。

BASEは購入者向けにショッピングアプリも用意しており、出品商品やお店を見つけてもらいやすいというメリットがあります。フォローの仕組みもあるため、新着商品情報などがフォロワーに届けば、その分購入してもらえる確率は高まります。

ネットショップ立ち上げまでの手間もかからないように設計されているため、何もかも初めての人におすすめです。

3. デザインにこだわりたいなら「STORES.jp(ストアーズ・ドット・ジェーピー)」

BASE同様に、無料でネットショップ開設できるサービスとしてSTORES.jpもおすすめです。

STORES.jpはテンプレートが48種類と多く用意されており、特にデザインにこだわりたい方に支持されています。

サポート体制も万全で、ネットットショップを運営していく上で生じる疑問については、ウェブマガジン「STORES.jp MAGAZINE」を見れば、初心者でもほとんどが解決できます。

登録手続きもとても簡単で、無料プランでも十分すぎるほどのサービス(機能)が備わっているので、リスクゼロでネットショップを開設することができます。

もし運営に本腰を入れる覚悟なら、あえて有料版のSTORES.jpから始めるという方法もあります。

4. 初心者なら集客を狙える「モール型ECサイト」もおすすめ

一から自分のネットショップページを作成するのが大変そうだと感じた人、うまく集客できるかどうか不安な人は、初心者の段階からある程度集客を狙える「モール型ECサイト」を利用するのも一手です。

モール型ECサイトの代表的なものには、amazon(アマゾン)や楽天市場などがあり、1つのサイトに多種多様な店舗が集まっている特徴があります。

amazon(アマゾン)

https://www.amazon.co.jp

世界各国で広く利用されているのがamazonです。

利用者の数はもちろんのこと、初心者が無理なく稼げる環境が準備されており、商品販売後の対応をamazonが代行してくれるFBA出品や、商品を売り上げた場合の利益をすぐに計算してくれるツールなど、ユーザー側が欲しいと思う機能が用意されています。

その分ライバルも多く、安定した売上を確保するには時間がかかるかもしれませんが、諸先輩方がノウハウを公表してくれているため、勉強の一環として取り組んでみる価値はあります。

楽天市場

https://www.rakuten.co.jp

日本で広く用いられているモール型ECサイトで、国内でのブランド力は高い部類に入ります。

ブランド力が高くアフィリエイトも積極的に展開できるため、専門店として認知されれば売上が大きく伸びる可能性を秘めています。

しかし、各種費用が高めに設定されていて、売上の振込も遅い傾向にあるため、商品によっては初心者では太刀打ちできないかもしれません。

amazonである程度実績を出した場合、逆にamazonの顧客層には不人気な場合などに、選択肢の一つとして考えてみましょう。

5. ネットショップ開業(出店)の事前準備は2つだけ

ネットショップは、立ち上げまでのステップが実店舗に比べて圧倒的に簡単です。

一度ASPカートを経由した始め方を学んでしまえば、あとはその流れに従って手続きを進めるだけで完了します。

ただし、立ち上げる前には事前準備を行う必要があります。以下に、具体的な準備の内容をお伝えします。

①インターネット接続

ネットショップを運営する以上、インターネットに安定的に接続できなければ、ネット空間にお店を立ち上げることもできませんし、お客さんを迎え入れることもできません。

よって、まずはプロバイダとの契約を行わなければなりません。

個人でプロバイダを利用している場合は、多くの場合ネット環境自体は整備されているものと思います。

しかし、自宅でPCをネットにつなぐのが初めての場合は、プラン・料金・口コミなどを比較検討の上、回線の速度が速く途切れにくいものを選びましょう。

②ネットショップ作成

インターネット環境が整備できたら、ASPカートなどの機能を使って、ネットショップを作成しましょう。

登録自体は手順に従えば簡単にできますが、一度決めたらなかなか変更できないショップの名前・商品の売れ行きを左右する商品写真などについては、丁寧に取り扱わなければなりません。

特に、オリジナリティの感じられない名前を付けてしまうと、ショップ名・商品名ともにお客さんの興味を引くことは難しくなってしまいます。ありふれた固有名詞・キーワードは、なかなか覚えてもらえないので、できるだけ造語を作るようにしましょう。

また、ネットショップでの顧客とのやり取りは主にメールなどで行うことになりますが、その際のメールアドレスは、個人で使っているアドレスとは違うものを使いましょう。

メールアドレス使い分けをしないと、大事なメールをスルーしたり、対応が一律にならなかったりする可能性がありますから、事前に無料で作れるアドレスを用意しておくのがよいでしょう。

6. ネットショップ開業してから仕入れ・決済・運営の仕方

ネットショップ開業後は、具体的な商材の決定・仕入れ・決済・運営方針などを固めていきます。

開業前の段階で、ある程度形にしておく必要はありますが、実際に運営していく中で細かい部分は調整していかなければなりません。

どのような商売をするにせよ、まずは基本を押さえることが大切です。

①開業届の提出

ネットショップを開業する場合、おそらくは年間の所得が20万円を超えるものと考えられるため、開業届を税務署に提出する必要があります。

本来は、事業開始から1ケ月以内の提出となっていますが、事業が軌道に乗ってからでも罰を受けることはありません。

重要なのは商材で、販売するものに応じて特殊な手続きを必要とする場合があります。食品を取り扱う場合は「食品衛生法に基づく営業許可」を、所轄の保健所に申請しなければなりません。

また、家電・家具などを中古品として買い取って販売する場合は、各都道府県の営業所を管轄する警察署に「古物商許可」の申請が必要になります。

許可申請時、家電なら機械工具類として、家具なら道具類として、品目を選びます。その他、商材に応じて品目は異なりますから、事前に確認しておくとスムーズです。

副業で得た収入は確定申告を忘れずに

副業であっても、年間所得(売上から経費を差し引いたもの)が20万円を超える場合は、確定申告が必要です。

開業届を出し、「所得税の青色申告承認申請書」を税務署に提出している場合、税制面で大きく優遇される「青色申告」が適用されます。

しかし、収入面などの問題から開業届を出さずに確定申告をする場合は「白色申告」となり、多くの部分で青色申告よりも経費的な部分で損をします。

収入はともかくとして、将来的に商売が軌道に乗ることを想定するならば、青色申告の手続きを済ませておきましょう。

②仕入れ先の選定

副業として商品を仕入れる場合、ハンドメイドで自作する場合は素材を仕入れることになりますが、せどりなどの場合は「売れる商品」を選ばなければなりません。

いずれの場合も、仕入れ先の選定はネットショップ運営において重要ですから、自作する場合も含めて何が売れるのかをリサーチする技術が必要です。

ネットショップで売れる商材探し

ネットを介して売れるもの・儲かるものを探すためには、まずはネットショップで相場を確認するのが近道です。

ヤフオク・メルカリ・amazon・楽天など、大手で売れているものをチェックしつつ、いくらで売れているのかも確認しておきます。

ハンドメイド商品の場合は、唯一無二にこだわり過ぎると買い手がつかないため、財布などのように「誰もが必要とするもの」で差別化を図りましょう。

せどりであれば、タイムセール・掘り出し物をアプリなどで見つけて、安く買って高く売るのが基本です。

どうしても商材が見つからない場合は、リスクを減らせる無在庫型のフランチャイズ系ネットショップを検討するのもよいでしょう。

③決済方法の用意

たくさんあったからといって商品が売れるものではありませんが、選択肢が多いと購入者に喜ばれるのが「決済方法の豊富さ」です。

ASPカートによっては導入時に別料金を請求されるケースもありますが、顧客を増やしたいようであれば、将来的には決済方法を増やすことを視野に入れておきましょう。

ネットショップの決済方法は複数用意

ネットショップにおける決済方法は、クレジットカード決済を中心に、数多くのものがASPカートなどで用意されています。

購入者側にとって人気なのが、商品発送後に中身を確認してから料金を支払える「後払い」で、払込票を使って支払う形が一般的です。

他に一般的な支払い方法としては、販売者が指定した口座に料金を振り込む「銀行振込」などが人気です。

最低限、クレジットカード+αを用意しておくと、クレジットカードを契約できない人や未成年も販売対象とできるため、間口を広げられるはずです。

ネットショップの領収書発行の注意点

ネットショップを運営していると、購入者から領収書の発行を依頼される可能性があります。

実は、ネットショップは実店舗と領収書の概念が異なるため、必ずしも領収書を発行する必要がありません。

極端な話、購入画面のハードコピー・電子メールの印刷で事足りるため、発行の必要性がある場合は理由を確認することをおすすめします。

毎度領収書を発行していると、金額によっては印紙を貼らなければならないため、例外的に発行するものとして覚えておきましょう。

④運営ノウハウ

ネットショップを運営する場合、基本的なフォーマットは出来上がっているため、単純なやり取りにおいては戸惑うことは少ないはずです。

しかし、雑務的な仕事は数多く存在するため、同じ仕事はできるだけ効率化できるよう準備することが大切です。

ネットショップ運営に必要なメールテンプレート

商品を販売する取引の流れは、購入者が商品を発注し、出品者が商品を発送する形で完了し、お金の支払いは各々の契約に応じてタイミングが変わります。

しかし、その中で出品者は誰に対しても同様のやり取りを行う場面があり、購入者へのお礼・予定日を過ぎても入金がない場合の入金催促・よくある内容のクレーム対応など、いちいち自分で文章を書きつづっていたら、無駄な時間がかかってしまいます。

そのような場合に備えて、送信回数が多いメールにつき、あらかじめテンプレートを作っておくと単純作業を大幅に削減できます。

テンプレートを保存して、購入者ごとに自動で送信できるシステム・オプションなどがありますから、メールを送信する頻度に応じて選びましょう。

ネットショップに必要な梱包・配送・返品対応

モノを扱うネットショップでは、商品を安全に郵送するために、梱包・配送手順をあらかじめ決めておくとスムーズです。

入荷時点で商品を梱包し保管する・配送に必要な道具をまとめておくなど、作業を少しでも効率化できるように配置を決めておきたいところです。

また、納品書テンプレートのように、毎回添付することが分かっているものはある程度枚数を用意しておいた方が便利です。

そして、返品交換は、出品者側がもっとも気を遣うところです。商品を実際に見て判断できないネットショップでは、返品はトラブルの種になりますから、こちらも受付条件・対応方針を決めておきましょう。

7. 売れる・売れないネットショップの違い

ネットショップ開業について、基本的なことや注意点については、いくつか述べてきました。

しかし、一見同じようにネットショップを運営していても、実際のところは売れる・売れないネットショップというものに分かれます。

果たしてその違いは、どのようなところにあるのでしょうか。

ネットショップ経営で収益率を上げる

本業の場合はもちろん、副業においても収益率を上げることを考えなければ、やがては経営が滞ることは明白です。

同じ商品ばかりを売り出していても、そのうち飽きられてしまったり、もっと安い値段で売っている同業者にシェアを奪われたりするリスクがあります。

そのため、収益が右肩上がりになる施策を、定期的に打っていかなければなりません。

集客・売上アップのための対策とは

実際に、ネットショップという形態で集客・売上アップにつながる対策としては、具体的にどのようなものが考えられるでしょうか。

商品やターゲットによって答えは様々ですが、確実に言えることは「お客様目線」で運営を続けることです。

  • フロントエンド・バックエンドの商品を作る
  • 売れ筋にはジャンル問わず手を出してみる
  • 在庫を減らすためにまとめ売りをする

商材に応じて、購入者のニーズを踏まえた売り方を研究することが大切です。

8. 個人(自作)でネットショップ開業した成功・失敗事例

ここまで、主にASPシート・モール型ECサイトを利用したネットショップ開業についてお伝えしてきました。

しかし、初心者にとって敷居が高いのは事実ですから、まずは成功事例・失敗事例を紹介します。

それをチェックした上で、自分にもできそうだと判断してから挑戦することをおすすめします。

ネットショップ成功事例

ネットショップを自作して成功させた人の多くは、Webサイト最適化について、何らかの知識を持って運用しています。

自作する場合、宣伝する媒体を持たないため、検索エンジンであるGoogleなどに「この商品を販売している業者ならこちらがおすすめです」と、検索結果に上位表示されなければなりません。

電話番号・顔写真などの情報を掲載したり、決済ページで離脱しないようにデザインを工夫したり、キーワード設定・サイトマップの設定をしっかり行ったりと、Web上で評価される基本がしっかりできています。

うさ吉先生

一目見た限りでは冴えなく見えるサイトが上位表示されるのは、そういった努力の積み重ねであると覚えておこう!

ネットショップ失敗事例

ネットショップを自作して失敗する事例としては、成功事例と真逆のケースはもちろん、全くコンセプトを感じないページばかり並ぶケースが多いようです。

これは、単純にデザイン性が高くきれいなサイトであればOKという話ではなく、表示速度や情報の伝達の速さなども考慮したものでなければなりません。

サイトのコンセプト・分かりやすい商品説明・スピーディーな反応が実現できなければ、購入者のことを考えているとは言えません。

うさ吉先生

ネットショップも人間と同じで、見た目よりも中身が大事だということだ!

9. 海外向け!ネットショップ構築に対応した越境ECサイト紹介

日本の商材を海外で展開することを「越境EC」と言いますが、世界を見据えてビジネスを始めたい人向けにはおすすめです。

海外販売向けに簡単にサイトを作れるものもあり、多言語対応・多通貨対応・EMS配送対応できるメリットがあります。

LIVE-Commerce

https://www.live-commerce.com

株式会社デジタルスタジオが運営する、国産ながら海外展開も可能にするASPカートです。もともとはCMSとしてオープンソース版を用意していましたが、現在はASPサービスに統合されています。

導入前にお試し無料体験版があるので、サイトのデザイン編集や商品登録などを体験することができるので、初心者でも安心して始められます。

PrestaShop

https://www.prestashop.com/en

すでにeBayなどの海外オークションを経験しているなど、海外向けのネットショップを開業しようと考えている人にすすめたいCMSです。

ヨーロッパ・アメリカに拠点を持っていて、多言語・多通貨対応となっているところが魅力です。

10. プロ向け!ネットショップ構築に対応したCMS紹介

収益が伸びて、将来的にプロとしてネットショップ構築を考える場合、遅かれ早かれCMSへの移行を考えるはずです。

理由は、今まで使っていたサービスが廃止されてしまったとき、お店も閉店しなければならないからです。

CMSとは「Contents Management System」の略称で、HTML・CSSのようなWebスキルを必要とせずに、自分のWebサイト・ネットショップの管理・更新ができる仕組みです。

日本でも有名になった「WordPress」もその一つで、プラグインと呼ばれる拡張機能を使ってネットショップ化して運用するユーザーもいます。

しかし、CMSの中にはネットショップに特化したものもあり、その高いカスタマイズ性が人気を集めています。

EC-CUBE

https://www.ec-cube.net

株式会社イーシーキューブによって提供されているCMSです。

ASPカート運営会社が持つような集客機能はないものの、多くの面でカスタマイズがしやすくなっており、オープンソースのため使用料も無料です。

CMSによるネットショップ構築を初めて行う人におすすめです。

海外で多言語対応・通貨対応・国際配送ASPカートです。

11. ネットショップ開業まとめ

ここまでネットショップ開業に関する基礎知識から、将来を見据えた必要情報までをまとめてみました。

初心者はASPカートの利用から始め、中級者はCMSの活用、上級者は完全自作を検討するというのが、ネットショップ開業・運営の流れになります。

副業として始めやすいものから取り組み、コツをつかんでから自分だけのお店を立ち上げるのが、負担なく事業を発展させるポイントです。

購入者目線でサイト・商材・サービスを洗練させていくことが、お店の発展にとっては大切なことですから、どのステージに上がっても初心を忘れず取り組んでくださいね!