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2024/10/24 更新
ホームページの制作会社を探す方法
Contents
1. 検索で探す【法人におすすめの方法】
ホームページ制作会社を探すなかで、一番シンプルな方法はグーグルなどで検索する方法です。この方法は法人におすすめしていますが、理由としてはある程度の予算が必要な制作会社が上位にヒットすることが多いからです。
たとえば東京近辺であれば、「ホームページ制作 東京」で探しますよね。
ヒットしたサイトの上位を見てみましょう。大きくは、この3つが表示されます。
- ホームページ制作会社
- 制作会社紹介サイト(「実力あるホームページ制作会社10選」など)
- 広告
「ホームページ制作会社」がヒットした場合
「ホームページ制作 東京」で上位にヒットした「ホームページ制作会社」を見ましたが、やはり実力のあるホームページ制作会社が多い印象です。
制作会社を見極めるのに手っ取り早い方法は、制作実績を見ることです。制作実績に大手企業のホームページが並んでいる会社は、それだけクオリティも金額も高い会社がほとんどです。
個人で作る場合や、小さいショップのホームページを作りたい場合は、予算より高くなる可能性があるのでこの方法は適しません。
「制作会社紹介サイト」がヒットした場合
この場合は、2つのパターンがあります。
制作会社紹介の仲介サイト
見分ける方法は、ホームページ上「相談する」「見積もりする」ボタンがついている場合です。このような仲介サイトで紹介しているホームページ制作会社は、法人をターゲットにしている場合が多いようですが、見積もりは無料なところが多いので、問い合わせても良いでしょう。
制作会社の紹介サイト
この場合は、純粋に良いホームページを制作する会社を紹介しています。見分け方は、「相談する」「見積もりする」ようなボタンがついていないことです。
金額よりもホームページの質を求める人は、このようなサイトで紹介されている制作会社を選ぶと良いでしょう。
「広告」がヒットした場合
検索したとき、一番上部に「広告」として表示されているホームページ制作会社がいくつかあります。この広告で表示されている制作会社の場合、金額が明示されていることが多いので、依頼するほうとしては頼みやすいですね。
「広告」に良いイメージがない人も多いかもしれませんが、ここで表示される制作会社は、ホームページ制作の依頼を歓迎しているところなので、丁寧に対応してくれる可能性が高いです。
予算をかけてホームページを作り直したことで、問い合わせが倍になることも珍しくないぞ!
2. 募集する【個人、ショップ経営におすすめの方法】
ホームページ作成してもらうには、募集するという方法があります。この場合、どのようなホームページを作りたいかを投稿すると、その募集を見たクリエーター(個人から法人まで)が応募してくるというシステムです。
この方法のメリット・デメリット
メリット | デメリット |
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この方法で探す場合は、2つの有名なサイトがあります。
ランサーズ
ホームページの作成をスキルのあるプロに依頼できるサイトです。募集内容を投稿すると、ランサーズに登録しているクリエーターから応募がきます。
ランサーズの特徴
- クオリティ高め
- 予算高め
- クリエーターは法人・個人両方いる
クラウドワークス
日本最大級のクラウドソーシングサイトです。ホームページ作成して欲しい旨を募集すると、クラウドワークスに登録しているクリエーターから応募がくる仕組みです。
クラウドワークスの特徴
- クオリティ中ぐらい
- 予算安め
- クリエーターは法人より個人多め
安すぎる金額を提示すると応募がこない可能性もあるから、ほかの募集要項を見て金額感はチェックしておこう!
クラウドソーシング
3. フリマサービスで購入する【予算のない人におすすめの方法】
「ホームページを〇〇円で作りますよ」と出品している人から購入する方法があります。金額が明示されているのでわかりやすく、ホームページ制作会社に依頼するよりは比較的安価で購入できます。
この方法のメリット・デメリット
メリット | デメリット |
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この仕組みを利用できるのは、現在はココナラというサービスのみです。
ココナラ
ココナラは「知識・スキル・経験」など、みんなの得意を気軽に売り買いできるスキルのフリーマーケットです。もちろんホームページ作成も出品されています。
ココナラの特徴
- クオリティは中ぐらい
- 金額はピンキリだが、安いものも多い
- 募集することも可能
私も利用したことがあるが、安く購入できるから便利だ。ホームページ作成以外も、イラスト、チラシ、ライティングなんかも依頼できるぞ!
4. 知り合いに頼む
知り合いにホームページ制作をしている人がいれば、その人に頼む、または紹介してもらうのも一つの手段でしょう。
ただし揉める可能性もあるので、その点は気をつけておきましょう。
知り合いだからとなあなあにせず、仕事としてしっかりやりとりするのがコツだ